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老人福祉センターの「入浴カード」忘れについて

公開日 2024年05月21日

更新日 2024年05月23日

回答

受付年月日

令和6年5月8日

ご意見等要旨

私は(1)身障者手帳(下肢に障害)を持ち,(2)免許証を返納した高齢者(68歳)です。老人福祉センターの存在は常日頃より大変有り難く感謝しております。月に8日~10日の入浴,将棋教室(月2回),囲碁教室(月1回)を癒しと娯楽の場として,高齢者の私としては家に閉じこもることなく,リハビリを兼ねゆっくり歩行して主に谷地頭のセンターに通っております。谷地頭の掲示には利用券を忘れた際には別の届け出書があるから申し出るよ様,書かれており,同様に入浴カードを忘れた際にも,それに準じた救済措置を取ってくれるものと勝手に思っておりました。なぜなら初回利用届を作成した際に利用券と入浴カード両方をセロハン袋に入れられて交付されたからです。つまり忘れる時は両方忘れることになるのです。
今日4月22日(月)に私はその双方を忘れてしまいました。入館10m前の階段で忘れたことに気づきましたが,最も重要と思われる利用券に代替措置があるのだから大丈夫だろうと受付に参りましたが,利用券忘れには届け出を書けば良いが,入浴カードがなければ絶対に入浴は認めないときつく言われました。入浴願いや入浴申請書などが何故ないのでしょうか。冒頭話した(1)や(2)の理由で歩いてやっとの思いでセンターに着いた高齢者をなぜこうも簡単にシャットアウトするのでしょうか。一週間に3回までの利用制限(入浴の場合)をあまりに厳しく守ろうとするあまり,高齢者を排除する方向に行っていませんか?入浴申請書を書かせ,その1つの項目に「私は今週( )回目の入浴です」というものを作ればいい。社会福祉,老人福祉とは排除することを旨とはしていないはず。高齢になれば当然物忘れも多くなります。若者の様にスタスタ歩いて来られもしません。
( )回目の入浴です。に嘘の記載があるかもしれないと言うのでしょうか。性悪説に立って警備さながらに入館をとにかく阻止するというのでしょうか。
4/14(日)休,15(月)〇,16(火)〇,17(水)休,18(木)休,19(金)休,20(土)〇,21(日)休,22(月)本日
特にこの一週間は入浴不可能の日の方が多いのです。楽しみにして参りましたが砂を嚙む様な気持ちで痛い足を引きずりながら入浴カードを取りに家に戻り,再度受付し入浴しました。まだ私の家が比較的近かったから可能でした。偶然居合わせていた指定管理者の責任者とセンター所長と私とでテーブルをはさんで入浴カードを忘れた際の救済策を考えてもらえないかと要望しましたが,指定管理者と市役所との合議で決まったものだから一切受け付けられないとの話。本当に入浴届や申請書を書いて入浴を認めるという方向にはならないのでしょうか。
老人福祉センターですから利用者は皆高齢者です。「切り捨て行政」なのでしょうか。市長が代わってその様な方針なのでしょうか。年を取った人間には厳格に規則を守らせるより柔軟な対応が必要なのではと思います。是非入浴カード忘れの救済策をお考えいただきたく存じます。高齢者は長く勤労し,納税をしてきた者たちですから。
『「入浴カード」を忘れた場合はいかなる理由があろうとも入浴できません。』この掲示をしてほしいと所長には伝えました。ただ,この様な掲示をする福祉行政は残念です。

 

市の回答

日頃より,老人福祉センターの運営にご理解とご協力をいただいておりますことに感謝申し上げます。
老人福祉センターの入浴施設につきましては,新型コロナウイルス感染症流行に伴い一時休止しておりましたが,令和4年11月に,混雑を回避するため入浴回数を,谷地頭老人福祉センターおよび湯川老人福祉センター合わせて週3回までに制限して再開しており,入浴回数の確認のため,必ず入浴カードをお持ちいただくこととしております。
入浴カードをお忘れになった場合は入浴ができないこととなっており,このことにつきましては,谷地頭老人福祉センターおよび湯川老人福祉センターの共通ルールとして,入浴カード発行時に職員から説明のうえ,利用者の皆様に同意をいただいているところです。
老人福祉センターは公の施設であり,皆様に公平にご利用いただくためには,利用される際に,入浴カードの提出など共通のルールを遵守いただくことが必要と考えておりますので,ご理解くださいますようお願いいたします。

 

 

回答区分

対応困難

担当部課名(電話番号)

保健福祉部地域福祉課(21-3293)

回答年月日

令和6年5月21日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630