回答

受付年月日

令和6年4月16日

ご意見等要旨

湯川老人福祉センター
浴室の入口前のヘアドライヤー用テーブルが女湯入口前に1カ所（1人分）しかなく，所長に「男湯入口前にもコンセントがあるから，そこにも1ヶ所設置してもらえないか。なぜなら女性の方が利用時間が長く，利用人数も多い。次から次に女性が使用するので，男性はずっと待たなければならない」と申したところ，所長は「ブレーカーが落ちる。女湯入口前に並んでもらうしかない」とのこと。湯川老人福祉センターのあの建物でドライヤー1つ多く使ったところで落ちるはずがない。老人だと思って詭弁を弄してあざむく，もしくは煙に巻こうとする。「一応上に問う」と所長は言うが，二カ月たって全く変化が見られない。加えて，「並べ」と言うが，女湯の入口で男がウロウロできるはずがないということも考慮下さい。ジェンダー問題が問われる昨今は尚更。
試案（解決策）

1. 男湯前のコンセントを利用できる様にする。何も鏡やテーブルなどなくても良い。男はすぐに終わるので，イス1つとコンセント1ケ使用許可があれば良い。
2. 男湯脱衣場にコンセントを増設する。（現状1つあるが，冬場は電気ストーブで使うので，そこに二又はそれこそブレーカーが落ちる）
3. 男子トイレの洗面所にコンセントを設置する。

谷地頭老人福祉センター（その1）
男湯を使用する人の中に，入れ墨が背中全面にある人が数名います。
浴場内で，(1)立ってシャワーを浴び，湯がはねて他にあたる。(2)立ったまま入れ墨二人が大きな声でしゃべる。
等々，隣にいるだけで委縮するのに，一般市民のことは意にもかけません。隣の「谷地頭温泉」には玄関入口すぐに「入れ墨の方入浴できません」と掲示があります。福祉センターは市の施設で公共性があるからどんな方も市民であれば利用できるということなのでしょうか。「谷地頭温泉」は民間だからそこで自由な使用制限もあるでしょう。市の施設は制限できないということなのでしょうか。
谷地頭老人福祉センター（その2）
脱衣場の椅子が5脚ありましたが，1つこわれたということです。その後，補充されていません。皆，ロッカー前で着替えをするため椅子の取り合いです。1つでも貴重です。お願い致します。

市の回答

この度は施設の利用に際しましてご不快な思いをされましたことを深くお詫び申し上げます。
また日頃より，老人福祉センターの運営にご理解とご協力をいただいておりますことに感謝申し上げます。
湯川老人福祉センターに関しましては，ドライヤーの設置にあたり，既に女湯入口前に目隠し用のパーティションを設置するなどの配慮をしておりますが，今回のご指摘を受け，指定管理者と協議のうえドライヤーコーナーの位置を移動するとともに，順番待ち用の椅子を設置することで，性別に関わらず気兼ねなくお待ちいただける環境を整えさせていただきました。
谷地頭老人福祉センターに関するご指摘につきましては，老人福祉センターは60歳以上の市民であればどなたでも利用できる施設であり，入れ墨があることを理由に利用制限ができるものではないと考えております。しかしながら，温泉利用に関するマナーが悪く，他の利用者様にご迷惑がかかる場面が見受けられる場合には，職員から注意を促し，改善されない場合は利用を制限させていただくこともございます。温泉の利用マナーに関しましては，指定管理者より利用者の皆様に，改めて周知を図って参りますので，ご不便がございましたら，センター職員までお声かけくださいますようよろしくお願い致します。
また，脱衣場の椅子につきましては，すでに補充をしたところでございます。
今後も，利用者の皆様が安心して快適に当センターをご利用いただけるよう努めてまいりますので，引き続きご利用いただきますようお願いいたします。

回答区分

対応済み

担当部課名（電話番号）

保健福祉部地域福祉課(21-3293)

回答年月日

令和6年4月26日