公開日 2024年04月22日
更新日 2024年05月09日
回答
受付年月日
令和6年3月25日
ご意見等要旨
個人・一般のNPOのみに頼るばかりではなく市としても動物保護の体制に力を向けて欲しい。又,生き物を商売としている所に於いても何らかの保護体制にともなう負担があっても良いのでは(ドイツのように禁止が望ましいが…)。弱い命をおろそかにする者は人間にも同様の者になるのでは。
医療者の負担について全国的にうたわれているが,函病の封筒に書かれている理念は生かされていない。患者を守るのが第一であるはずなのに医者同志で気を遣いあっている。セカンドオピニオンも難しい。担当医を持て,というが,専門分野に分かれている病院での対処も疑問。
市の回答
(動物愛護について)
本市が令和6年度に新たに設置する予定の動物愛護管理センターでは,保健所が引取りした犬や猫を長期にわたって飼養しながら新しい飼い主を探すことができるため,殺処分の減少につながることが期待されるほか,犬猫の適正飼養に関する周知啓発などの取り組みがさらに強化されるものと考えており,北海道や獣医師会などの関係団体とも連携を図りながら,動物愛護管理の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
(医療体制について)
現在の医療制度では,健康に関することを相談できる,身近な「かかりつけ医」のサポートを受け,必要な時には専門医療機関を紹介してもらうことが推奨されています。
このようななか,市立函館病院は,かかりつけ医などからの紹介状を持って受診していただくことに重点をおいた医療機関となっており,患者さんを中心として地域のかかりつけ医と当院の医師がお互いに連携し,共同で継続的に治療を行うことを推進しております。
また,主治医による診断・治療のほかに,他の医師の意見も聞き,納得して治療を受けることを希望される場合には,セカンドオピニオンを利用することも可能としております。
その他にご相談がありましたら,患者サポートセンターをご利用ください。
回答区分
説明
担当部課名(電話番号)
保健福祉部生活衛生課(32-1521)
病院局管理部庶務課(43-2000)
回答年月日
令和6年4月22日