受付年月日

令和6年1月30日

ご意見等要旨

函館市では2025年度に市立の小中学校と高校，義務教育学校，幼稚園等の教室にエアコンを順次設置していくというのを昨年の10月頃に聞きました。
また，2024年度については，移動式のスポットクーラーや窓エアコンを置いて対応すると聞きましたが，2025年度のエアコン設置完了後はスポットクーラーと窓エアコンはどのような扱いになるのでしょうか。
もし可能であれば地域会館等の新たにエアコンを設置するのが難しい市の公共施設でこれらを利用できるとありがたいです。
昨年の記録的猛暑で冷房設備のない公共施設はかなり苦しい状況でした。
スポットクーラーや窓エアコンは気休めと言う人もいますが，あるとないとでは全く違うので可能であればですが，ぜひ検討していただきますようお願い申し上げます。

市の回答

市立の各学校への冷房設備につきましては，令和６年度（2024年度）においては，保健室への常設型エアコンの整備と，普通教室や職員室等へのスポットクーラーまたは窓エアコン（以下「スポットクーラー等」という。）の配備を行い，令和７年度(2025年度)から順次，普通教室や職員室等への常設型エアコンの整備を進めていく予定であります。
普通教室や職員室等への常設型エアコン設置後のスポットクーラー等については，理科教室や家庭科室などの特別教室等への配備とすることとしておりますので余剰が生じないところであります。
こうしたことから，他の公共施設への冷房設備の整備につきましては，個々の施設の実情を踏まえ別途検討することとなります。

回答区分

対応困難

担当部課名（電話番号）

教育委員会生涯学習部施設課(21-3542)

回答年月日

令和6年2月8日