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大泉市長の函館市PR,ふるさと納税について

公開日 2024年02月02日

更新日 2024年02月06日

回答

受付年月日

令和6年1月25日

ご意見等要旨

大泉市長については昨年の市長就任から今日まで旧4町村を含めて市内をよく回っていると聞きますし,市外への函館市のPRに熱心に取り組んでいる印象があります。
そんな中,昨年12月5日の定例市議会予算特別委員会経済建設分科会にて今年度のふるさと納税収入の目標額20億円の達成は現時点では難しいという回答があったと伺います。
理由はいろいろとあると思いますが,素人の私の意見としては,まずはふるさと納税特設サイトを開設してみてはと思う次第です。
函館市ホームページ上の【公式】函館市ふるさと納税については大泉市長の食レポと返礼品のPR,これまでの寄付金額と活用事業等について(ふるさと納税)のページには詳しい内容が掲載されるなど以前よりも圧倒的に良くなっています。これは担当されている方々の取り組みの結果と思います。
ただ,やはりページそのものは見づらく,ふるさと納税特設サイトがある他の自治体とどうしても比べてしまいます。市の公共施設ではありますが,はこだてみらい館,老人福祉センターのようなホームページレイアウトは情報が伝わりやすいので今後特設サイトを開設する予定があるかはわかりませんが,このようなページだと見やすくなるのではと思います。
また,返礼品に関しては他の自治体のように旬の魚介を使った鮮魚ボックスがあっても良いのではと思います。
函館市の返礼品として水産加工品,菓子類などの食品,トラベルクーポンは良く見かけます(他にも様々なものがありますが)。ただ,鮮魚に関しては私が見つけられなかっただけかもしれませんが,なかったような気がします。
函館市は東部4地区と称される戸井,恵山,椴法華,南茅部を含めると広く,豊富な魚介類が水揚げされており,それぞれの地区ではブランド化されたものがあります。もちろん,ブランド化されていないものであっても美味しいものがたくさんあります。函館市に観光に来る方々は美味しい海鮮を食べに来ていると耳にしますし,時期によって旬の魚介を味わえる鮮魚ボックスがあれば函館市で水揚げされた魚介類,それぞれの漁協のPRにも繋がるのではと思います。
この他にもガラス細工作りの体験会(もしくはガラス細工そのものを返礼品),縄文土器づくり体験会,座禅堂のある椴法華地区の大龍寺さんの座禅体験会などの体験会そのものを返礼品に加えてみても良いのではと思います。
他の自治体では体験型の返礼品があるので函館市でも芸術やアウトドアなど形を問わず,こうした新たな返礼品を取り入れていただくことを期待したいです。
ふるさと納税とは別件でありますが,函館市を舞台とした「劇場版名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」はかなり注目されています。
こちらには市長の弟さんである大泉洋さんが北海道警察捜査一課の刑事・川添善久役でゲスト出演するとのことで更に注目されています。
大泉市長は洋さんに迷惑をかけたくないと思われているかもしれませんし,特定の人物に偏ったものになることを市は考慮しているかもしれません。
しかし,大泉兄弟によるトークショーを期待する方々は多くいますので是非実現していただければと思います。
また,洋さんの人気に繋がった番組である「水曜どうでしょう」には「ここをキャンプ地とする」という名言があり,それに因んで函館市内のキャンプ場(白石公園はこだてオートキャンプ場,戸井ウォーターパークオートキャンプ場,恵山海浜公園キャンプ場など)にて利用者のいないオフシーズンに水曜どうでしょう出演者の方々と市長によるトークイベントも開催していただけると更に函館市のPRに繋がると思う次第です。
長々とした文章となり,大変恐縮ですが,ご一考いただければ幸いです。 

  

市の回答

このたびは,ふるさと納税ならびに観光の振興について,ご意見・ご提案をいただき,誠にありがとうございます。
さて,ふるさと納税につきましては,年間寄附額100億円を目標に掲げ,寄附増額に向けて順次様々な取り組み等を行っていくこととしておりますが,ご提案いただきました「ふるさと納税特設サイト」につきましては,本年1月29日に,当市公式ホームページの改修と併せて,より寄附者様にとって見やすいサイトとなるようリニューアルいたしました。
また,返礼品につきましては,昨年4月,7月,9月に特産品を大量導入したほか,旅行時に利用できる「ふるなびトラベルポイント」の利用対象施設に「飲食店」や「体験施設」を順次追加するなど,特産品のみならず,幅広いジャンルの返礼品の拡充に努めているところです。
さらに,来年度に向けて,ふるさと納税業務を包括的に委託するため公募型プロポーザルを実施したところであり,本年4月からは,多額の寄附を集めた自治体と契約実績がある民間事業者のノウハウ等を活用しながら,返礼品の磨き上げやより一層の充実を図るとともに,市場の動向に即した効果的なプロモーションを行うなど,寄附額100億円の目標に向けた取り組みを進めてまいります。
観光振興につきましては,いただいたご意見も参考にしながら、市内観光施設の利用促進や観光客誘致促進に繋がる函館のPRに努めてまいりたいと考えております。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

経済部経済企画課(21-3100)

観光部観光誘致課(21-3499)

回答年月日

令和6年2月2日

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お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630