受付年月日

令和6年1月9日

ご意見等要旨

介護認定の仕方を柔軟にして欲しいです。
精神的年金査定も，甘いと思います。年金欲しさに病院に行って嘘をついてます。
寝たきりにも関わらず，介護度の査定がおかしく，ベットやトイレなどお金が無いと支援が行き届かないのが現状でした。昨年父が在宅介護で経験した感想です。病院に通うのも，介護タクシーで高額な料金を払わなくてはいけなく，救急車を使うのもダメなのかなぁと思いました。
母子家庭のお金を支給してほしくて，嘘の離婚をして，もらってる人が多すぎます。
３人子供いて夫婦で働いて生活している人が，保育所に預けるのに一人分の月給が無くなりますので，離婚して保育料タダで，母子家庭料金もらって，ゆうゆう生活している人たちが多すぎます。函館市の不公平を持って見直して欲しいです。

市の回答

（介護認定関係）
要介護認定は，調査員が訪問のうえ心身の状態を聞き取りにより確認する「認定調査」と，かかりつけ医が作成する「主治医意見書」をもとに介護を必要とする時間が算出され，最終的には介護認定審査会の専門的な知見から介護度が判定されます。
判定された介護度により介護サービスを受ける基準が決まってきますが，見直しが必要となった場合などは，区分変更申請の手続きにより介護度の見直しの判定が行われますのでご相談ください。

（介護タクシー関係）
通院等のための乗車または降車の介助（通院等乗降介助）のサービスを行う訪問介護事業所は，福祉タクシーとは違い介護保険が適用となることから、自己負担額は所得等に応じて1割から3割程度となっておりますが，移送に係る運賃は介護保険の適用対象とはならず、各事業者が料金を設定しております。
また，利用する場合は，必要性について検討し，ケアプランに位置付ける必要がありますので，詳細については担当のケアマネジャーにご相談ください。

（年金査定関係）　
障害年金の認定審査は，日本年金機構障害年金センターにて行われており，市町村では，精神の障害年金の査定を行っておりません。
支給の基準につきましては，国が定める「国民年金・厚生年金保険　障害認定基準」に基づき決定されておりますので，ご理解いただきますようお願いいたします。

（児童扶養手当関係）
ひとり親家庭の経済的支援として支給している児童扶養手当の認定にあたりましては，資格確認のため厳正な書類審査を行っており，受給資格を認定された方には，毎年現況届出書を提出いただき，収入などを確認しているほか，不明な点は，本人への聞き取り調査や現地調査等を行い，適正な執行に努めておりますので，ご理解いただきますようお願いいたします。

回答区分

説明

担当部課名（電話番号）

保健福祉部介護保険課(21-3027)

市民部国保年金課(21-3159)

子ども未来部子育て支援課(21-3267)

回答年月日

令和6年1月30日