公開日 2024年11月01日
更新日 2024年11月01日
回答
受付年月日
令和5年11月27日
ご意見等要旨
11/16に公開された市民の声の回答は丁寧であると理解するが、趣旨が伝わっていないと感じている。しつこく面倒と思われるが、確認したいので回答してください。
(1) 11/16公開で(3)の「市民の声」への回答で、「市長はさまざまな場で聞いている」「担当部者が責任を持って対応し市長へ報告してまいります」は、何度もお伝えしているが意識や姿勢と既存の対応です。テーマは「市政の改革」で市長個人の行動ではなく、趣旨の「市民の声をイノベーションしないか」にも触れていない。回答は間違いとまで言わないが不十分である。さらに、質問の中に回答の文言は記載し認めているにも関わらず、同じ文言を繰り返し回答するのは悪意と感じ気分を害する。市民の声を改革しないなら「致しません」でいいし、理由は「現状の対応で十分で市長でなく担当部局で出来る」で納得も期待もできる。趣旨を理解し回答をしてもらえませんか。
(2) 11/16公開(6)の人口対策に関する声の趣旨は、「具体的な対策と目標値を教えてほしい」との要望である。回答は「具体的な施策や目標値は、今年度中に人口減少対策本部において取りまとめる予定」とあるが、これは6月にすでに公表され承知している。今は検討中で、実施が来年度でまだ公表も回答もできないなら、回答区分は「検討中」または「対応予定」で、決まり次第に回答するのが正しい対応ではないか。
(3) 人口減少対策に対して、8月までに3部会が施策や達成目標をまとめ、10月に第2回の本部会議が開催されすでに取りまとめられた段階ではないか。市は自ら「喫緊の課題である」と今すぐに取り組むと説明し、「今年度中に取りまとめる」「令和6年度から取り組む」とゆっくりとのんびりとしたスケジュールを示すのは理解できない。6月に公表されたスケジュールでも10月から実施とあり、年度末に多い人口減対策に向けても来年4月からではなく、今年12月に人口減少対策課を設置し取り組むのが「喫緊で最重要課題」への対応ではないか。
市の回答
(1) 「市民の声」は,前回回答(11月16日公開)のとおり対応してまいりますので,実施要綱の変更等の予定はありません。
(2) 頂戴いたしましたご意見を「説明」させていただいたため,本回答区分としたところでございます。具体的な施策につきましては,第2回人口減少対策本部会議開催時において,令和6年度に実施する事業等について協議し,現在,各事業の経費を含めた詳細について精査しているところでございます。
(3) 人口減少対策に関する担当課につきましては,令和6年4月から設置する予定ではありますが,その間につきましても企画部において対策等についてのとりまとめを行っておりますので,ご理解いただきますよう,お願いいたします。
回答区分
(1):説明
(2),(3):検討中
担当部課名(電話番号)
(1):企画部広報広聴課(21-3630)
(2),(3):企画部企画管理課(21-3621)
回答年月日
令和5年12月11日
回答後の対応状況
対応状況
(2),(3)について
令和6年度人口減少対策事業および数値目標(重要業績評価指標:KPI)について、7月31日付で函館市ホームページに掲載しました。
更新年月日
令和6年11月1日
対応後回答区分
説明