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北海道新幹線乗り入れ構想,ミニ新幹線車両のメリットについて

公開日 2023年10月10日

回答

受付年月日

令和5年9月26日

ご意見等要旨

乗り入れする車両がミニ新幹線車両ですと,新幹線総合車両所を挟んで札幌駅側にフル規格新幹線,函館駅側にミニ規格新幹線区間ができる。

いさりび鉄道を通じて車両メーカーの工場と繋がっていてJR貨物の機関区がある。

これらを組み合わせ,仙台で行っているミニ新幹線車両の組立,オーバーホール,改造,解体の作業を誘致できないものでしょうか。

観光業に比べ工業は報酬が高く圧倒的に地域経済の起爆剤になります。

工業高校や高専の学生達の憧れの地元就職先になり人口流出を防げます。

やたらと「函館は観光」と叫ぶからつまらないのですよね,多様性もなく刺激がないです。人口流出の原因になっていると感じますが,いかがでしょうか。

  

 

市の回答

市では現在,新幹線等の函館駅乗り入れについて整備費の算出,整備工程をはじめとする技術面,運用面での課題や対策など車両形態等も含め,調査を進めている段階であり,今年度中に調査結果をとりまとめ,公表したうえで具体的な検討を進めてまいりたいと考えております。

ご提案いただきました整備等の誘致につきましては,新幹線車両の車両基地を有しない函館市においては難しいものと考えますが,企業誘致や雇用創出による人口流出対策のひとつとして,ご意見は参考とさせていただきます。

 

 

回答区分

参考意見

担当部課名(電話番号)

企画部計画推進室交通政策課(21-3626)

回答年月日

令和5年10月10日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630