公開日 2023年09月11日
更新日 2023年09月13日
回答
受付年月日
令和5年8月31日
ご意見等要旨
夢があり,これから伸びるであろう宇宙産業への本格参入はいかがでしょうか。若年者も工学系を中心に函館に残ると思います。海の船を作れるなら宇宙の船(宇宙船)を作ってもいいじゃないですか。
星型城郭五稜郭もありますし,「星の街函館」として新たな街の魅力が生まれるはずです。
参考ですが,日本一財政状態がいい市町村は愛知県飛島村で,偶然ですが宇宙ロケットの工場があります。宇宙とのキーワードが函館を引き上げてくれそうな気がしてなりません。
市の回答
本市の新たな街の魅力に関するご意見をいただき,ありがとうございます。
宇宙産業に関しては,ロケットや人工衛星などの開発・製造分野をはじめ,打ち上げや運用,衛星データの利活用,関連インフラなど,非常に多岐にわたるものであり,宇宙ビジネスに関する民間需要を含めて,現状では本市において地域産業として,こうした集積を目指すことは,なかなか難しいものと考えております。
一方,近年,ロボット工学や人工知能技術の進展,DXの取り組みなどにより,ものづくり企業においては,技術革新や生産性の向上,ビジネスモデルの変革などが図られてきており,こうした背景をもとに今後新たな産業のシーズが生まれていく可能性もありますことから,市といたしましては,地域経済の活性化や雇用の維持拡大の観点からも,ものづくり企業に対する支援や企業誘致に引き続き努めてまいります。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
経済部工業振興課(21-3316)
経済部企業立地担当(21-3321)
回答年月日
令和5年9月11日