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函館駅前に賑わいを早く

公開日 2023年09月19日

更新日 2023年09月21日

回答

受付年月日

令和5年8月7日

ご意見等要旨

函館市に移住し15年になるが,「棒二さん」が無くなってから駅前地区に行くのは年1回の映画鑑賞だけで,他のどこかでお金を使ったこともない。客船の友人には,「駅前の埠頭に着くようになり移動は楽だが,駅前周辺は店がなく,買い物できず,人もいなくて寂しい街だ」と言われた。今の駅前は魅力がなく,交流人口が少なすぎるし開発されても疑問である。棒二跡地再開発はどうなっているのか不明で,東雲通りの開発も市民感情を意識し廃案された。函館市は,予算や大規模開発に頼らず,函館駅周辺の「賑わいを創出する」施策を早く実施してほしい。無礼であるが回答しそうな,「他の中核都市でも同じ問題がある。現在,グルメサーカスやグリーンベルトの利用を実施している。これからも市が市民や地元企業と協力し取り組んでいきたい」は承知している。趣旨は,市長でも経済部でも企画部でも観光部でも誰でもいい,市はイニシアチブを発揮し,賑わいが生まれるため に新しい何かを考え実行してほしい。難しいなら特別担当課を作れないか。函館市は,現状に危機感を持ち,もっとサービスとセールスの意識を高めてほしい。これが市民感情である。

  

 

市の回答

本市の中心市街地である函館駅前・大門地区は,「市民生活と観光が融合した回遊性の高いまちづくり」をコンセプトに,さまざまな取組を行ってきたところであり,そうした中で,棒二森屋跡地における市街地再開発事業につきましては,建設資材の高騰等による計画の見直しに時間を要しているものとお聞きしておりますが,JRや市電,バスターミナルに近接し,本市を訪れる多くの観光客が目にする地区の核となる場所として重要な事業であるものと考えているほか,当該再開発事業で新たに整備されるホテルやマンション,商業施設,公共施設,全天候型交流広場などの複合施設により相乗効果が生まれ,函館駅前・大門地区全体の活性化に繋がるものと期待しているところであります。

今後におきましても,再開発事業の進捗状況を踏まえながら,函館駅前・大門地区が市民や観光客など多くの方で賑わい,函館の顔としてふさわしい地区となるよう,関係部局や関係団体等と連携しながら,各種事業の展開を図り,同地区の賑わい創出に努めてまいりたいと考えております。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

経済部商業振興課(21-3306)

回答年月日

令和5年8月21日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630