公開日 2023年07月19日
更新日 2023年08月14日
回答
受付年月日
令和5年6月26日
ご意見等要旨
新幹線車両函館乗り入れについて要望が2点。
(1)
函館~東京間直通列車は仙台以北は短編成(例えば6両)単独を運行し,仙台駅で既存の盛岡・仙台始発10両編成列車と併合する案を検討いただけますでしょうか。
上記の様に、異なる終着の列車を併合し、東京~大宮間で10両で運行されている列車を多層建て16両に置き換えることで、札幌延伸後も東京始発終着の列車を、多方面へ高頻度に運行可能に。
このメリットをJRに提言することで、「高頻度運行に必要な短編成車両をJR負担で用意いただけるか」という課題への解決策になるのでは?
(2)
新幹線車両函館乗り入れが、事業費増や運転本数が現行より大幅に削減される等により、対費用効果の面で見劣りする場合のバックアップ案として、下記改良を行い、はこだてライナーと北海道新幹線全列車とを、中間改札を介さず対面乗換させる案もご検討頂きたい。
①新幹線本線と平面交差する連絡線設置の上、はこだてライナーを新函館北斗駅13番線に乗り入れ。
②新函館北斗駅2番線と11番線を仕切る壁と改札機を撤去、一部連絡路を新設。
③函館~新函館北斗駅間を北海道新幹線と同じ運行システムに組み入れ。
市の回答
要望のありました2点について以下のとおり回答いたします。
(1)
函館駅への新幹線の乗り入れにつきまして,今年度検討調査を実施する予定です。その中で函館駅発着の新幹線の運行形態について整理・検討する予定となっております。
いただいたご提案内容については今後の参考とさせていただきます。
(2)
「はこだてライナーによる同一ホーム乗換」につきまして,ご提案内容について参考とさせていただきます。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
企画部計画推進室交通政策課(21-3626)
回答年月日
令和5年7月5日