受付年月日

令和5年6月12日

ご意見等要旨

移動手段のバスの確保が理由であるなら，次年度からの開催も困難であろう。バスに固執せず他の方法を検討したのでしょうか。「タクシーの利用」はできないですか。中型バス1台3万～4万であるが，タクシー普通型1時間貸し切りで3千円として7台で約2万，7人乗りジャンボタクシーならもう少し安い。事故などの安全性や利便性，柔軟性もタクシーの方が高い。また，この件については各学校による校長裁量でいいのではないですか。さらに，タクシー会社にとっても昼間の稼働率の低い時間の営業としては悪い話ではない。

これは，すでに田舎の少人数の学校などで採用されており，函館市も検討したと想像するが背中を押す思いで提案します。懸念するのは保護者の子どもだけでタクシーに乗せる「心配」だけで説明で解決できる。友人のタクシーの運転手の話では「できると思うよ」とのことである。このような新しい対応の定石は，先生方の思いと責任者の決断ではないか。これからの函館市は改革を掲げているので，ぜひ再検討して欲しい。

市の回答

来年度のプール学習の実施に向けましては，来年度もバスが確保できないことも想定されますので，そうした場合に御提案のタクシーを含めどのような代替手段をとることができるかなどを他都市の事例を参考とするなどして検討を行い，授業のカリキュラムを編成する各学校とも連携を密にしながら，来年度の予算要求に向けた準備を進めてまいります。

回答区分

参考意見

担当部課名（電話番号）

教育委員会学校教育部教育指導課(21-3557)

教育委員会学校教育部学校教育課(21-3554)

回答年月日

令和5年6月26日