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広報,広聴の改革とは

公開日 2023年05月23日

回答

受付年月日

令和5年5月11日

ご意見等要旨

市長は、広報、広聴を改革し市民の声を直接聴くと公言している。今後、具体的にどのようなことかを示してくれると思うが、その一つのツールである「市民の声」について確認したい。市民の声の提出者は、函館市を住みやすくより良い街にしたいとの思いで、それぞれ声をあげている。しかし、市長へ声が届いているのか、本当に内容を読んでいるのか、ここ数年間では疑問があった。これまではタウンミーティングで、団体の意見や陳情を聞く機会があり迅速に対応しているが、個人の声は市長へ届いているなど身近に感じたことはない。市民の声の回答を拝見していても、「これではだめだ」と提出者はあきらめると思う回答が少なからずある。例えば「除雪」や「接遇」の声に対して、「優先順位で行っている」や「親切、丁寧を心掛ける」との対応で、市民に寄り添うどころか、改革や意欲が全く感じられない。「あきらめることはやめましょう。市民のために公務しましょう」ではないですか。市長は、「市民の声」や個人の声を、今までとは違いどのように傾聴して対応してくれるのでしょうか。かなり期待しています。

 

 

 

市の回答

「市民の声」は,市民の皆様の視点に立った市政運営を図るとともに,市民の皆さまに対する説明責任を果たすため,広く意見,要望等を把握することをその趣旨とする制度となっております。

「市民の声」の回答にあたりましては,それぞれの業務を担当する部局が対応いたしますが,ご意見等の内容により,市長への報告や協議を行っております。

なお,お寄せいただいた「市民の声」は,毎月,受付および処理状況等を取りまとめた集約結果ならびにすべての市民の声(投稿者へ回答したものについてはその要旨と回答)を,市長および副市長へ報告し,市政運営に役立てているところであります。

また,回答内容の見直しにより,「意見等の内容を直ちに実現できるものは,その時期,方法等を具体的に明示する」「意見等の内容を実現できないものは,その理由を明らかにし,市民に誤解を与えるような表現はしない」など,より分かりやすい回答とするほか,「対応済み」「対応予定」「検討中」などの区分を設け,回答の明瞭化を図り,「対応予定」「検討中」については,その後の状況を市のホームページでお知らせしております。

今後におきましても,ご意見をお寄せいただいた市民の皆様のお気持ちに寄り添った制度となるよう努めてまいります。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

企画部広報広聴課(21-3630)

回答年月日

令和5年5月23日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630