公開日 2023年01月05日
更新日 2023年01月10日
回答
受付年月日
令和4年12月23日
ご意見等要旨
地域PRキャラクターコンテンツはゆるキャラが有名ですが、萌えキャラというものもあります。ゆるキャラ(着ぐるみベース)と比べて萌えキャラ(ライブアイドル、コスプレイヤー、バーチャルYouTuberベース)は圧倒的にコストが低いのと、道南ではどこもやっていないので目立つはずです。市でも取り組んでみてはいかがかでしょうか。
今あるHAKOMENは当初予算で2500万円、初音ミク(雪ミク)は500万円、計3000万円もかかっており、その大半は大都市に流出していると思います。実績があるからと大都市に作ってもらうのではなく、実績がなくても地元のクリエイターを起用して作ったほうがこの街にとっていいと思います。
萌えキャラの例、京町セイカ(京都府精華町)
市の回答
このたびは本市の観光施策に対し、ご提案いただきありがとうございます。
地域PRにおけるキャラクターコンテンツの活用は、新たな客層へのプロモーションとして効果的であると考えており、本市では、函館にゆかりのある歴史上の偉人をモチーフに二次元キャラクター化したアイドルグループ「HAKOMEN」を活用しているほか、北海道応援キャラクターである「初音ミク」の派生キャラクターを弘前市との連携の中で活用し、道内外へプロモーションしているところです。
上記コンテンツの「HAKOMEN」については、WebやSNS等を活用し、函館の情報を発信することで函館に関心を持ち、実際に観光に来ていただくことを目的としており、「初音ミク」については、弘前市で活用実績のある「桜ミク」と北海道応援キャラクターである「雪ミク」を活用した取り組みを展開することで両地域への観光誘客と周遊の促進を図ることとしております。
キャラクター、マスコット等の活用につきましては、事業において必要と判断した場合に採用してまいりますが、多くの方に函館の魅力を発信できるよう、ご意見は今後の事業の参考といたします。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
観光部観光誘致課(21-3323)
回答年月日
令和5年1月5日