公開日 2022年12月02日
更新日 2022年12月06日
回答
受付年月日
令和4年11月22日
ご意見等要旨
西部地区の坂道対策で対面式の2人乗り超小型懸垂式モノレールを設置できないでしょうか。料金精算にICASnimocaを使えば高齢者、障害者割引も可能です。
函館は大規模遊園地がないので子ども連れや若年層にも大型観覧車の代わりになり喜ばれると思います。
長崎市には小型の懸垂式モノレールが導入されています。
市の回答
ご提案のあった長崎市の斜面移送システム(懸垂式モノレール)については、階段が生活道路となっている一部地区において、道路新設等が困難であるなどの理由から、当該地域に最適な歩行者支援システムとして導入されたものと認識しておりますが、本市西部地区においては、車両が通行可能な道路が全域に通っているほか、坂の延長も長いなど、長崎市とは地理的条件が異なることから、同様の設備導入は難しいものと考えております。
なお、本市では現在、地域にとって望ましい公共交通サービスを明らかにするマスタープランである函館市地域公共交通計画策定に向けた調査を行っているところであり、このなかで西部地区を含めた今後の市内公共交通のあり方について検討することとしております。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
企画部計画推進室交通政策課(21-3626)
回答年月日
令和4年12月2日