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函館山山麓観光駐車場の委託と内容と要望

公開日 2022年07月13日

更新日 2022年07月15日

回答

受付年月日

令和4年6月30日

ご意見等要旨

6/29に表題についての回答があったが再々質問する。

1.2の質問は、なぜ周辺道路の警備員の配置が委託内容となっているのか、なぜ山麓駐車場だけが配置するのかである。ほかの駐車場の状況をきいたわけではない。再回答してほしい。

2.6の質問は、委託料の30%である200万円が経費とのみ記載しているのは疑問があるとの声である。消耗品や保守点検などの憶測ではなくきちんと項目別に計上し報告させるべきとの指摘である。高額であり流動的な人件費ではないかと疑問が生じる。

3.バスの誘導管理は駐車場の委託内容にはなく、人件費に含まれないのではないか。また、五稜郭にもバス駐車場があるが、あれはタワーの土地で管理もしているのか教えてほしい。

4.バスが利用している土地の駐車と管理が市の委託に含まれるなら、ロープウェイ利用の観光バスだけでなく、交差点10m以内にバス停があり、事故の危険が高い函館バスにも利用許可を断らずに許可させてほしい。

5.駐車場の出口の警備員は、ロープウェイに掛け合い事故の危険性を指摘し配置した経緯がある。さらに業務内容は、駐車場利用客をロープウェイに最短に行くために、交差点でなく道路の真ん中を、車を停めて斜め横断させるものである。市が委託し道路を斜め横断させている委託した警備員との理解でいいのか。

6.この警備員は、蛍光灯をぶんぶんふり、時に道路柵に腰かけ、車を止めても頭を下げない雑な仕事をしている。ロープウェイの雇用と思い容認していたが、委託内容であれば市が指導してくれるのですね。

観光課の回答は、できる限りの誠意のあるものと思っている。しかし、回答やこの駐車場を取り巻く状況からもやはり委託内容と警備員の配置が「ごちゃごちゃ」なっているのが要因であると思う。今回も要旨でなく全文記載を希望する。

 

 

市の回答

令和4年6月7日付け、令和4年6月29日付けの回答と一部重複しますが、次のとおり回答します。

【1】本施設は、渋滞緩和や利便性の向上を図ることを目的としている市の施設であることから、市の判断として、繁忙期等における周辺道路への警備員の配置を委託しているところです。

【2】指定管理者から提出される消耗品費や保守点検等の各項目毎に記載された事業報告書をもとに、年度ごとにモニタリングを実施し、各経費を確認したうえで公表しているもので、流動的な人件費ではありません。

【3】本施設では、バスに限定した誘導管理に係る人件費は計上しておりませんが、乗用車がバスと同一の入口および出口を利用する必要があり、敷地内での車両同士の事故を防ぐとともに、歩行者の安全確保のために警備員を配置しているところであり、乗用車の誘導のために必然的にバスの交通誘導が必要な場合がございます。また、五稜郭町29番にあります観光バス駐車場については、五稜郭タワーが管理しているものと伺っておりますが、土地の所有者や運 営体制については当市の関与するところではありません。

【4】バス駐車場に関してはロープウェイの利用のみならず、まち歩き等の目的で訪れた観光バスも利用しております。また、バス事業者からバス停設置の要望を伺ったことはございませんが、もし要望があった場合も、現状として、乗用車や歩行者の誘導、観光バスの乗降などがある中、安全管理上さらにバス停を設置することは難しいものと考えております。

【5・6】出口周辺のとりわけ駐車場外については、周辺施設等の委託により配置されている警備員が多いと認識しておりますが、市が委託した警備員も含め、適切な対応を心がけ、地域の皆様や観光客の方々に不快な思いをさせないよう、より一層接遇の向上に努めていくことを、関係事業者と認識していきます。

 

 

回答区分

説明

担当部課名(電話番号)

観光部観光企画課(21-3327)

回答年月日

令和4年7月13日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630