公開日 2022年12月26日
回答
受付年月日
令和4年5月16日
ご意見等要旨
広報「市政はこだて」の競輪事業のイベント告知面について、「ガールズケイリン」の実施日を強調する際にハートマークを使用するのはジェンダーバイアスに基づいた時代に沿わない表記方法に思います。
ハートマークは意味を持った記号であり、女性選手だからハートマークの表記というのは「女性はこういうイメージだ」という固定観念に基づいた表記であると感じます。
男性選手、女性選手の区別をするのであれば標記は白丸、黒丸でもM(Man)とW(Woman)等でも良いかと思います。
可能であればなぜハートマークの標記なのかのご回答と意見に共感いただけるのであれば表記方法の再検討をお願いいたします。
市の回答
昨今のジェンダー平等に係る諸課題につきましては、現在、競輪業界においても議論がなされているところであり、当部においても課題の一つであると認識しております。
女子選手によるレースであるガールズケイリンは平成24年より開催され、現在、多くのファンの注目を集め、楽しんでいただいております。
このような背景の中、ガールズケイリンの表記につきましては、競輪のオフィシャルサイト「KEIRIN.JP」においてハートマークが利用されており、視認性も良いことから、現在においても、全国で統一された表記となっているところです。
この度ご指摘いただきました内容につきましては、競輪中央団体に対し提案し、ガールズケイリンの表記方法等について検討してまいりたいと考えております。
この度は貴重なる御意見を頂きありがとうございました。
今後とも市営函館競輪をよろしくお願いいたします。
回答区分
検討中
担当部課名(電話番号)
競輪事業部事業課(0138-51-3121)
回答年月日
令和4年5月30日
対応状況
市政はこだての表記方法につきまして、見直しを図った。
また、本件の内容を競輪中央団体に対し、業界内で今後のオフィシャルHP等の表記方法について検討していくように依頼した。
更新年月日
令和4年12月26日
対応後回答区分
対応済み