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市民の声の回答の「回答区分」と4/5、4/25の回答について

公開日 2024年05月24日

更新日 2024年05月24日

回答

受付年月日

令和4年4月27日

ご意見等要旨

表題については、重要と思っていますので繰り返し質問します。広報課は、令和3年度より市民の声の回答について「回答区分」を設けて分かりやすく対応すると、市民の声の回答の中で説明されています。4/5回答、公開の市民の声の回答区分で、「対応済み」と記載がありましたが、主旨に対する具体的な回答ではないので、「説明」か「対応予定」ではないかと4/25の声で指摘しました。

担当部署は、「質問に回答した時点で対応済みとしていますので御理解をお願いします。」との回答でありました。

これでは、過去すべての市民の声の回答区分は「対応済み」になり理解できません。この声は、面倒なやつからの面倒な内容だから早く終わらせたいとの思いかなと疑います。過去の例では、接遇などの具体的に対応した声は「対応済み」ですが、具体的な対策を講じられないが概ね説明した場合は、「説明」がほとんどです。

担当部署への市民の声は2年間なく、回答区分は初めてのため共通認識していないと推測されます(個人メールへの回答区分は空欄であることからも)。実施要綱への修正や追加がなく、ホームページ上にも運用基準がないので教えて下さい。

また、繰り返しますが4/5と4/25回答の声の主旨は、漁業者の所得2,000万円の「ロードマップは現在あるのか」です。回答は、キングサーモンやコンブでやろうと思っているが、具体的には示せず現在はまだないと現状でできる限りの丁寧な「説明」で分かったのでもういいです。しかし、この問題は市の公言に対する責任とやる気と行動力なので看過できません。再度お聞きしますが、4/5回答の声は「対応済み」でいいですね。チャレンジはするが今後もロードマップは示さないと理解してよいですね。

 

 

市の回答

市民の声の回答区分につきましては、『いただいた市民の声の内容に対し、市としてどう考えるか』を示すものであり、下記の区分で記載することとしております。

 ・「対応済み」 → 対応をしたもの

 ・「対応予定」 → 対応を予定しているもの

 ・「検討中」  → 検討中のもの

 ・「対応困難」 → 対応が困難なもの

 ・「参考意見」 → 参考意見とさせていただくもの

 ・「説明」   → 説明をしたもの

 

今回のご指摘を受け、各部局に対し周知を徹底してまいりたいと考えております。

また、4/5回答の回答区分につきましては、広報広聴課と協議し「対応予定」としたいと考えております。

なお、漁業者の所得2,000万円のロードマップに関しましては、4/5回答の繰り返しとなりますが、市では「函館市水産振興計画(第3次)」を策定し、天然資源に依存しない「つくり育てる漁業」を推進することにより、漁業所得を向上し漁業経営の安定化を図ることとしているところであり、今後、基幹産業であるコンブ養殖漁業の生産増大や、希少性の高いキングサーモン養殖の事業化を目指す中で、各々の事業におけるロードマップなどを策定することで、対応してまいりたいと考えております。

 

 

回答区分

対応予定

担当部課名(電話番号)

企画部広報広聴課(21-3630)

農林水産部水産課(21-3335)

回答年月日

令和4年5月20日

 

対応状況

コンブ養殖技術の生産増大やキングサーモン完全養殖を目指すロードマップについては,策定した。

 

更新年月日

令和6年5月24日

 

対応後回答区分

対応済み

 

 

関連ワード

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630