公開日 2022年03月07日
更新日 2022年03月08日
回答
受付年月日
令和4年2月22日
ご意見等要旨
先日の新聞報道によると,観光PRのためバーチャルアイドル『初音ミク』を利活用するということで予算を計上したとあった。正直,「遅い」と言わざるを得ない。
札幌市は言うに及ばず,道内外他都市でも,『初音ミク』や派生キャラクターの『雪ミク』等をキャラクターに採用しイベントを盛り上げていたが,函館市はどうだったか。『市民の声』に「『雪ミク』を利活用しては」という意見が寄せられても,函館市は「あれがダメ,これがダメ」「金を出せ」「要綱要領が」等と木で鼻を括った返答ばかり。そして今になって「『初音ミク』の利活用を」ときた。フットワークが重いうえに,他都市をお手本にしようとしないからこうなるのだ。
そこで本題。
1.なぜ今になって『初音ミク』の利活用について予算を計上したのか。
2.今後は部局(企業局含む)を問わず,キャラクターの採用や利活用は函館市から積極的にアプローチするのか,それとも函館市に依頼があるのを待つのか,どちらか。
市の回答
1.当該事業は,広域観光において関わりの深い弘前市と連携し,両市の観光誘客と周遊を促進するにあたり,弘前市では『初音ミク』の派生キャラクターである『桜ミク』を活用して事業を実施した際に,施設の入館者数や売り上げが増加するなどの実績があることから,両市ならびに観光コンベンション協会で「ひろはこ連携推進実行委員会」を設立し,『初音ミク』を活用した事業を展開する予算を計上したところです。
2.キャラクター,マスコット等の活用につきましては,市の事業において必要と判断した場合に採用してまいります。
回答区分
説明
担当部課名(電話番号)
観光部観光誘致課(21-3323)
回答年月日
令和4年3月7日