公開日 2021年12月10日
更新日 2021年12月17日
回答
受付年月日
令和3年11月24日
ご意見等要旨
豊川町の七財橋から金森倉庫の前を通り末広町の交差点に至る石畳の市道については、午前7時~翌午前3時までは末広町方面へ向かう一方通行規制になっているかと思います。
私は西部地区に居住しているため、通勤休日関係なく毎日1回はこの道路を通行していますが、この規制を守らずに豊川町方面へ逆走する車に2回に1回は遭遇する酷い状況となっています。景観保護のため最小限の標識類で対策されているものかと思いますが、ここまで高確率で違反車に遭遇するのは極めて異常だと考えています。そこで毎日生活道路として実際に利用している身として、以下の対策を提案させていただきます。
①末広町側から入った場合の左車線(西波止場横)の道路自体に車両進入禁止の表示を塗装する。
これにより誤って右左折し豊川町方面に進もうとしても、道路自体に目立つ車両進入禁止の表示があればそこで気付くことが可能です。
②一方通行標識を設置する。
現在は交差点と七財橋手前に車両進入禁止標識、交差点と各側道に指定方向外進入禁止を設置されているかと思いますが、肝心の石畳の道路自体には一方通行標識が設置されていません。一番危険なのはそのまま幅員の狭い七財橋まで逆走してしまうことなので、一方通行標識を設置することにより誤進入したとしても途中で気付くことのできる材料として必要かと思います。
③一方通行時間内は末広町側を左折レーンと右折レーンに分けて使用する。
現在一方通行にも関わらず、左車線のみを使用し右車線は実質通行できない状態になっています。そのため末広町側の交差点で信号待ちをする際にも、右左折に関わらず全車が左車線で待っている状態のため、いかにも普通の対面通行の道路であると勘違いし誤進入する車が後を絶ちません。そこで、一方通行時間帯は左車線を左折用、右車線を右折及び右折直後左折用に転用すれば、そもそも逆から進入しようとする車は無くなるかと思います。
④時間帯規制を撤廃し、終日一方通行とする。
終日一方通行とすれば、白線を撤去のうえ完全一車線とすることができ、交差点での右左折待ちも自然に左右2列に分かれるでしょうから、混雑も解消できます。生活道路として利用している私としては不便にはなりますが、現在の酷い状況が改善されるのであれば甘んじて受け入れます。
以上の4点を改善策として提案させていただきますが、③または④の対策をとれば確実に逆走車は排除できるかと思います。どちらにせよ早急に何らかの対策は取って頂かないと、現在の状況はあまりにも無秩序な道路・交差点となっていることをお伝えしておきます。
市の回答
この度いただいた、赤レンガ倉庫群周辺の交通規制につきましては、市、警察等の関係団体および周辺事業者で協議の結果、平成14年6月から現在の交通規制(朝7時から翌朝3時まで西波止場前交差点から七財橋方向への右折および左折禁止進入禁止)が実施されているところです。
①~④の一方通行に係る交通規制につきましては、北海道函館方面公安委員会が所管しておりますので、所轄の警察署にご要望をお伝えしてまいります。
回答区分
説明
担当部課名(電話番号)
市民部交通安全課(21-3191)
回答年月日
令和3年12月10日