公開日 2023年05月19日
回答
受付年月日
令和3年10月25日
ご意見等要旨
東京から函館に引っ越ししてきたものです。
水道料金の支払い手段が少なすぎます。手数料が理由でクレジットカードの支払いができないのはまだ理解できますが,メガバンクや大手銀行ですら殆ど対応していないのは怠慢としか思えず,外から来た人間の利便性を無視しているように思えます。
コロナ禍ですが,外出しての支払いをせざるを得ません。銀行の数を絞っているのは地元企業への支援や配慮の意図もあるかと存じますが,利便性を下げるほどの効果があるのなら,水道料金をきっかけにどれだけ口座が開かれているのか,どれだけ経済効果を生み出しているのか具体的に数字で示してください。
公共機関のDXが謳われて久しく,支払い手段の多様化が日本では進んでおりますが,まずはこういう足元から見直して適応していくことはできないものでしょうか。
市の回答
現在,企業局では,水道料金等のお支払方法につきまして,納入通知書により金融機関窓口やコンビニエンス・ストアでお支払いいただくほか,口座振替によりお支払いいただいております。
お支払いにつきましては,お客様が直接金融機関の窓口でお支払いいただくことが可能な市内に店舗があります19の金融機関を指定しており,口座振替につきましても,同様に市内に店舗がある金融機関に依頼をし,対応をしていただいているところです。
当局といたしましても,ご要望のありました,お支払い手段の拡大につきまして,お客さまの利便性や衛生面などにおいても有効な手段でありますキャッシュレス決済の拡充について,検討を進めているところです。
キャッシュレス決済は口座振替のほかクレジットカードや電子マネー,スマートフォンアプリによる支払いなど多様化しており,限りのある財源の中で,すべてを網羅することはなかなか難しいものがありますが,今後,費用とサービスのバランスを見極めながら,利便性,安全性,効率性なども踏まえ,新たなお支払い手段の導入につきまして,検討してまいりたいと考えております。
回答区分
検討中
担当部課名(電話番号)
企業局管理部料金課(0138-27-8735)
回答年月日
令和3年11月2日
対応状況
要望のあったキャッシュレス決済の拡充については,令和4年6月にスマートフォン決済を導入した。
更新年月日
令和5年5月19日
対応後回答区分
対応済み