公開日 2021年10月01日
更新日 2021年10月05日
回答
受付年月日
令和3年9月6日
ご意見等要旨
函館市の感染状況が悪化し,ここ数日は旭川を上回り,人口比で札幌を上回っているのに,市長は,なぜ具体的な対策を打ち出さないのか。市長は,わずかな経済対策と従来株の時と同じ対策を繰り返すばかりであるが,札幌市長や旭川市長のように,緊急事態宣言の指定地域の要請や観光客等をストップさせる,PCR検査を広く行い感染者を隔離する,飲食店,企業への休業・時短要請,学校での部活動の停止など,打てる対策はまだあるはずである。
ツイッターでは,市長に対する批判的な投稿がなされていますが,市長の目に届いているのか。SNSなどを活用し,多くの市民に対して市長自らの考えを逐次発信するとともに,SNSを使って多くの市民の声を吸い上げるべき。他の自治体の首長のツイッターをぜひ参考にして欲しい。函館市の広報広聴課のツイッターは,ただの事務連絡である。現代に適合した政治を行って欲しい。
市の回答
令和3年8月27日から9月30日までの期間,北海道に緊急事態宣言が発令されておりましたが,北海道における緊急事態措置では,一般措置地域においても道外からの移動は極力控えるよう求められており,特定措置地域と一般措置地域との主な相違点としては,酒類を提供する飲食店に対して休業要請することであると考えております。
函館市内においても新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にありましたが,主な感染要因としては,他地域との往来によるもの,施設・職場内での感染によるもの,家庭内等感染によるものが多く,飲食店の感染予防対策の不徹底などにより,濃厚接触者が特定できないような感染の拡大は見られていないことから,特定措置地域への函館市への指定の要請は必要のないものと考えております。
市長の記者会見は随時開催し,会見内容については,市のホームページやユーチューブで配信しているところです。また,市公式ツィッターにつきましては,市の広報媒体の一つとして市政情報を発信しており,記者会見の開催などの周知にも活用しているところです。なお,市民の声につきましては,投書箱のほか,ホームページ,郵送,FAXなどにより広く意見・要望等を把握するとともに,市の対応状況をホームページで公開しております。
今後につきましても,記者会見やユーチューブ,SNSなどにより,出来る限り情報発信に努めていきたいと考えています。
回答区説明説明
説明
担当部課名(電話番号)
保健所保健予防課(32-1547)、企画部広報広聴課(21-3630)
回答年月日
令和3年10月1日