公開日 2021年09月14日
更新日 2021年09月16日
回答
受付年月日
令和3年9月3日
ご意見等要旨
函館市は観光業をメインとした都市で,最近ではホテルやハコビバが新設され,更に観光業に力を入れているように感じます。しかし,そこに住む市民,主に子ども達の楽しめる場や,学びの場が少ないと思います。動物園や水族館,科学館や博物館,体験型施設などを未来の子ども達に向け,作ってもらうことは出来ないでしょうか。遊べる・学べる施設と言えば,やはり札幌となってしまうのですが,市内に作っていただくことで,子ども達と一緒に気軽に行け,学びや経験の1つとなればいいなと思います。そのような施設ができれば,それも観光地の一つとしても利用可能だと思うのですが如何でしょうか。
建設費などの問題もあると思いますが,今はクラウドファンディングなどもあり,寄付などを募ってみてはどうでしょう。ご検討をよろしくお願いします。
市の回答
本市では,これまで,子どもたちの学びはもちろんのこと,市民の方々の生涯学習の場の確保の観点から,図書館や博物館などの整備に取り組んできたところであり,近年は,まちの賑わい創出にも繋げることを目的に,先端的な技術を活用した映像体験ができる「はこだてみらい館」や,全身を使った遊びができる屋内型公園の「はこだてキッズプラザ」,若い方の交流の場となる「函館コミュニティプラザ(Gスクエア)」,幅広い世代の学習活動や交流の場を提供する「亀田交流プラザ」なども整備してきました。
ご提案のありました新たな大型施設の整備につきましては,現時点では財政負担の面からも難しい状況にはありますが,今後におきましても,創意工夫しながら,子どもたちはもとより市民の方々が,楽しみ,学ぶことのできる場の提供に努めていきたいと考えております。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
企画部計画推進室計画調整課(21-3693)
回答年月日
令和3年9月14日