公開日 2021年07月14日
更新日 2021年07月15日
回答
受付年月日
令和3年7月8日
ご意見等要旨
世間では行政の借金についてさまざまなことが語られています。ところで函館市はあとどれぐらいの借金ができますか。総務省と確認の上、その上限金額と上限までの残り金額を教えてください。
なぜこのことを訊ねるのかといいますと、千代台球場を市が借金(合併特例債を起債)して改修したら、あれだけ設備上危険だから函館で試合するもんかと言っていた日ハムが試合させてくださいとし、実際に5試合も決まりました。よって市の借金は市民の資産で市民を幸せにできるのです。また正しい手法での借金ならば子ども達へのツケになりません。この考えはまだ少数派でありますがアメリカや内地の経済研究者、その周囲の人達が語っています。今回彼らの言う通りになりました。
誰かの借金は誰かの資産
国の借金は市民の資産
道の借金は市民の資産
市の借金は市民の資産
自国通貨を持つ先進国でのお金のルールです。
以上、回答をお願いします。
市の回答
地方債は,公営企業の経費や建設事業の財源を調達する場合など,地方財政法第5条に規定する経費に対して発行ができることとなっており,本市においては,国や北海道へ地方債の協議等を行ったうえで発行しているところでございます。
地方債の発行上限額については,例えば合併特例債のような一部の地方債を除き,地方公共団体ごとに発行上限額が算出されるものではございません。
参考までに,令和3年度6月補正予算時点での令和3年度の地方債発行予定額は,一般会計で107億8,090万円,特別会計や企業会計を含めた総額で179億4,460万円となっております。
回答区分
説明
担当部課名(電話番号)
財務部財政課(21-3528)
回答年月日
令和3年7月14日