公開日 2022年02月03日
回答
受付年月日
令和3年4月13日
ご意見等要旨
先日緑の島をジョギングしていたら、釣人の釣り針をふくらはぎに引っかけられました。その人は特に謝ることなく、釣り針をとろうとしましたが、返しの部分が肉に食い込みかなり痛い思いをしました。
西部地区は坂が多く平坦なランニングコースがないため緑の島がよいコースなのですが、釣人は我が物顔で後ろに歩行者や走ってる人に関係なく竿を投げていたり、竿を何本も立てていて、歩くにも走るにも邪魔で、とても危険です。小さな子どもも遊んでいるので同じようなことがあってからでは遅いと思います。特に管理人も安全を監視しているわけではないので。西部地区なら西埠頭なりたくさん釣り場があるので緑の島を禁止にしても影響ないと思います。
市の回答
緑の島での釣りにつきましては、釣りのマナーとルールの一つである、投げるときに周囲の状況を確認することや、歩行者の通行の妨げとならないよう、そのマナー等を守って楽しむことを原則としておりますが、これまでも一部の釣り人が、釣り竿等で遊歩道をふさぎ、歩行者の通行を妨げるなど、時折、その基本的なマナー等が守られていない状況が見受けられます。
緑の島は、函館港のシンボル緑地であり、市民や観光客等の散策・ 憩いの場、スポーツや各種イベント会場のほか、幼稚園・小学校の運動会や遠足、釣りなど、多くの方々に親しまれる施設となっております。
今後におきましても、緑の島を利用される皆さまが、安全に安心してご利用いただける施設となるよう、今回、ご指摘のありました件につきましては、釣り人に対するマナー等の向上のため、掲示物による周知やチラシの配布、管理人の巡回時には声がけをするなど、緑の島の利用者の安全を確保してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
回答区分
対応予定
担当部課名(電話番号)
港湾空港部管理課(21-3487)
回答年月日
令和3年4月28日
対応状況
緑の島に釣り人に対するマナー啓発の掲示物を設置したほか,釣り人へのチラシ配布や管理人による巡回時の声掛けを実施している。
更新年月日
令和4年2月3日
対応後回答区分
対応済み