受付年月日

令和3年4月6日

ご意見等要旨

深堀小学校のプールは、老朽化のため、長年使用されていない。

そのため、プール授業は、バスを利用して市民プールで行っている が、授業回数がたったの三回である。新型コロナウイルスの感染の恐 れから、今年はどうなるか未定である。いずれ隣の小学校と合併する との話も聞くが、市としては、この先、深堀小学校のプールを改修す るつもりはないのか。

また、4・5年前からアスベストの関係で、給食も他の学校から運 搬されている。こうした状況の中で子ども達が生活を送っていること に対し、どう思っているか。

先生に相談しても、「函館市はお金がないので」と言うばかりで話 にならない。

市の回答

函館市教育委員会では、平成17年度より、効率的な学校プールの 運営を図るため、小学校の水泳学習において、上屋付きプールおよび 函館市民プールを複数校で利用する拠点化方式を導入しています。

深堀小学校は、平成20年度に学校プールの利用を停止して以降、 拠点化方式に切り替え、函館市民プールを利用してきたところです。

水泳学習については、各学校がそれぞれ教育課程に基づき、利用人 数や日程・プール設置校（施設）の状況などを考慮して授業時間を決 定しております。

函館市教育委員会としては、引き続き、各学校の水泳学習が円滑に 実施されるよう支援してまいります。

また、函館市の学校給食は、自校の給食を調理する単独調理場6場 と自校と調理場の無い学校の調理を行う親子共同調理場19場によ り、市が設置する小中学校など61校の給食を調理しており、深掘小 学校は開校以来子学校として親学校が調理した給食の提供を受けてい るところです。

今後についても、函館産・地場産の食材を活用し、安心・安全でお いしい給食の提供と内容の充実に努めてまいります。

回答区分

説明

担当部課名（電話番号）

教育委員会学校教育部学校教育課（21-3554）、教育委員会学校教育部保健給食課（21-3548）

回答年月日

令和3年4月26日