公開日 2021年01月20日
更新日 2021年01月22日
回答
受付年月日
令和3年1月6日
ご意見等要旨
観光業に携わっております。今月より函館の冬割りというキャンペーンが始まりました。工藤市長は先日NHKのニュースの中で、コロナ拡大の影響もあるのでキャンペーンは行うが大々的な宣伝は控えると仰っていたのを拝見いたしましたが、大々的にCMはやっている、宣伝もしているので仰っている事と違いすぎるのではないかと矛盾を感じています。
そこまでして観光客がいないとこの街は死にますか?
市があからさまに減退していく中、市民に向けて何か策を練ろうとは考えないのですか??
まずは市民を優先に、大事にしなければと思わないのでしょうか?
外国人や地方からのお客様が数多くいらっしゃるのは有難いことです。しかし、今は外ではなく内に目を向けるべきではないでしょうか?今だからこそ市民へ還元し市を潤わせる機会だと思います。お人好もいい加減にしてください。恥ずかしい街になりつつ見えます。
市の回答
このたびは、観光誘致について貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
「函館の冬割」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、市内の観光関連事業者が未だかつて経験したことのない厳しい状況にあるなか、冬の観光需要の喚起に向けた取り組みとして実施する事業でございますが、現在、国による緊急事態宣言および全国的な感染状況を踏まえ、函館市民を除き、対象宿泊旅行商品の新規予約販売を一時停止するとともに、宣伝告知については、一部中止または延期しているところです。
ご承知のとおり、観光は裾野が広い産業でありますので、誘客等により地域への経済効果や雇用創出をもたらすことが期待されます。訪れて良し、住んで良しの観光都市であるためにも、新型コロナウイルス感染症の影響により刻々と変化する状況を見極めながら、各般の施策に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご協力くださいますようお願いいたします。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
観光部観光誘致課(21-3453)
回答年月日
令和3年1月20日