公開日 2020年11月09日
更新日 2020年11月10日
回答
受付年月日
令和2年10月26日
ご意見等要旨
日本において、赤ちゃん用おむつより、大人用おむつの廃棄量が上回ってきている時代になりました。
高齢化が進んでいる函館では、より処理問題が重大かと思うのですが、市の現状はどのようになっているのか(処理の方法や施設での廃棄方法等)、および将来の展望をお聞かせ願いたい。
赤ちゃんと違い大人の場合、啓発活動などで廃棄量を減らせる可能性が高いと感じますが、そのような活動を行う予定はないのでしょうか。
水分を多量に含むゴミは焼却炉に過分の負担をかける為、同じ燃えるゴミでも費用の差別化をすべきと考えます。
市の回答
本市では、使用済みの紙おむつは燃やせるごみとしており、日乃出清掃工場にて焼却処理を行っております。
今のところ紙おむつにつきましては、分別区分や処理方法の変更の予定はありませんが、本市といたしましてもごみの減量化や資源化は重要な取り組みと位置づけている中、令和2年3月環境省において使用済み紙おむつの再生利用等に関するガイドラインが設けられたほか、製造業者や他都市においても資源化等の取り組みが始まったところでありますことから、今後も情報収集に努め検討の参考としてまいりたいと考えております。
回答区分
参考意見
担当部課名(電話番号)
環境部環境推進課(56-6694)
回答年月日
令和2年11月9日