受付年月日

令和2年7月28日

ご意見等要旨

防災マップを見ると、なぜか教育大及び、附属中学・小学校も避難所に指定されておりません。一方、私立高校、国立高専など、市立でないにも関わらず、かなり数、指定されております。これは、危険な場所に立地・耐震に問題があるということでしょうか？それとも、市の行政や地域に対して非協力的な面があるのでしょうか？学校名に「函館」という名前を使っているのであれば、公立小中学校同様に、困った人の為に施設を開放すべきかと感じます。

もし、教育大関連だけ、「特別」であるのなら、理由をお聞かせ願いたい。被災の際は、特別・特別じゃないは関係ないと思いますので。

市の回答

本市では、避難所の指定にあたっては、災害を避けるための一時的な滞在の場として適した施設であることや安全な場所に立地することなどの基準に加え、被災者の分散を防ぎ、資機材や備蓄品の保管や円滑な避難所運営が行えることを要件としております。

北海道教育大学函館校および同大学附属函館中学校は、以前、避難所に指定されておりましたが、平成27年度に行われた東日本大震災後の災害対策基本法の改正に伴う避難所の見直しの際に、両施設とも、近傍に上記要件を満たす公共施設の避難所（それぞれ八幡小学校、北美原小学校）があるため、避難所に指定しなかったものであります。 

回答区分

説明

担当部課名（電話番号）

総務部総務課防災担当（21-3648）

回答年月日

令和2年8月5日