公開日 2020年04月28日
更新日 2020年04月30日
回答
受付月日
令和2年3月31日
ご意見等要旨
観光関係の仕事をしています。東京や大阪などから花見はできるのかというお問い合わせが増えてきました。業種としてはお客様がいらっしゃることはありがたいのですが、コロナが収束してからいらしていただきたいです。一時的な儲けのために感染者と接して死んでしまっては元も子もありません。今はみんなで我慢する時期です。
この週末は、不要不急どころか、既に大勢の東京都民が東京を離れたくて東京近県に遊びに出ていたと聞きます。行政が止めようが、感染地域を離れたいのは皆同じです。この週末は普通の週末でしたので長野や神奈川の海側の観光地・静岡などの近県が混雑しましたが、函館にもゴールデンウィーク前後には必ず感染爆発地から、半ば避難のような形で観光客が訪れるでしょう。国内ではパスポートも要らず、新幹線に乗れば発熱もばれずに直行です。
お花見ができるとなれば尚更函館に行く理由ができます。ただでさえ毎年花見の時期は観光客が入ります。そこには一般市民も花見に来ますから、せっかくコロナウイルス感染が収束傾向の函館でも再び感染拡大することは目に見えています。森や札幌は既にお花見をやめると発表しています。賢明なご判断だと思いました。函館も早く中止宣言を出してください!露店も夜桜も一切やめてください!老若男女、皆さん花見が大好きです。何かをすれば必ず人でごった返します。このままでは春節で旅行がてら武漢から逃げ出した人で感染が世界に広がったのと同じことが、函館でも起きてしまいます。函館市は市民を守る判断をしてください!
市の回答
新型コロナウイルス感染症拡大に対する、本市の桜の名所である函館公園および五稜郭公園等における花見期間中の対応について、次のとおり回答します。
函館公園については、4月14日(火)から4月28日(火)まで、電飾の中止、火気の使用不可、宴会の自粛要請、露店の出店中止、動物施設を休業とするほか、こどものくにも休業しておりましたが、4月29日(水)から5月6日(水)まで、全面立入禁止にします。
次に、五稜郭公園については、4月14日(火)から、電飾の中止、火気の使用不可、宴会の自粛要請としており、更に4月29日(水)から5月6日(水)まで、郭内(堀の内側)の立入禁止とします。
そのほか、昭和公園、見晴公園、市民の森および高松展望広場についても、当面の間は火気の使用不可、宴会の自粛要請とします。
また、来園者に対して、公園に長時間滞在しないよう注意喚起します。
なお、今後についても、新型コロナウイルス感染症の状況を注視しながら、適切に対応してまいりたいと考えております。
担当部課名
土木部公園河川管理課
回答月日
令和2年4月28日