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函館空港の民営化による市民へのメリットについて

公開日 2020年03月31日

回答

受付月日

令和2年3月19日

ご意見等要旨

函館空港が民営化されたと報道されました。

そこで市民の受けるメリットはなんなのでしょうか?私個人としては、既存の航空会社の路線拡大>既存航空会社の価格低下>LCCの増加の順に実現して欲しいと考えています。この辺について、選定の際に話題としてあがっているのか教えてください。

市の回答

函館空港の運営が民間企業によって行われることで、民間ノウハウの活用により効率的かつ戦略的な経営が図られ、着陸料の引き下げなど柔軟な料金設定が可能となり、これを生かした積極的な誘致活動などによって、路線の新規就航や増便が期待されています。

空港運営会社となった北海道エアポート株式会社の計画では、今後30年間、各空港において、ターミナルビルや駐車場の建て替え・拡充などの設備投資を順次行い、旅客数の増加や利便性の向上を図るとされており、函館空港の旅客数を2017年度の179万人から、運営開始30年後の2049年度には331万人とする目標を掲げ、国内線では、成田、関西、高松、福岡の各空港へ、国際線では、バンコク、香港、天津、北京、上海、ユジノサハリンスク、ソウルへの就航を想定しております。

その実現につきましては、30年間という長期の計画であり、国内の人口減少、インバウンドの動向、航空需要の変化など現段階では不確定な部分もありますが、市といたしましては、空港運営会社と連携し、民間ネットワークを活用した戦略的かつ効率的な誘致活動などを促進してまいりたいと考えております。

担当部課名

港湾空港部港湾空港振興課

 

 回答月日

令和2年3月31日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630