公開日 2020年03月11日
回答
受付月日
令和2年2月27日
ご意見等要旨
民間の交流は大事であるが、日本を批判する国の自治体と姉妹都市提携を継続する必然性はあるのか。
提携に至る経緯、近年の日本批判に対する高陽市の所見、今後の提携継続についての現在の考えをお聞きしたい。
市の回答
高陽市との交流は、平成21年(2009年)に、航空会社等からの紹介を受け、函館観光のPRを行ったことに始まり、当時運航していた函館空港と仁川国際空港との定期航空路線を活用した幅広い分野の交流の継続が期待できることから、平成23年(2011年)に姉妹都市提携を結びました。
令和元年(2019年)7月に、高陽市から本市に対し、韓国内での対日感情悪化の影響により、予定していた訪問交流を暫定的に延期することと、今後も両市の友情は変わらず、両国関係の正常化と交流の再開を祈念するとの連絡があり、現在は、状況を見守っているところです。
国家間においては時として解決しなければならない外交的課題が生じることはありますが、姉妹都市交流は、自治体や市民レベルで国を越えた相互理解を深めるものでありますことから、今後も提携を継続し、まちの国際化や地域活性化につながる取り組みを進めてまいりたいと考えております。
担当部課名
企画部国際・地域交流課
回答月日
令和2年3月11日