Language

目的
から探す

注意情報
ヘッドライン
緊急情報
ヘッドライン

駅前開発への期待とお願い

公開日 2020年02月26日

更新日 2020年03月02日

回答

受付月日

令和2年2月17日

ご意見等要旨

ボーニさんの跡地についに具体的な計画が出て、大変喜ばしい限りです。大門地区の太陽グループにも期待しています。さて、上記のように都市計画がでるたびに「函館に住む人たちのための建物」が少ないと思ってしまいます。ボーニ跡地はかなり函館市民を意識した計画のようですが、商業施設が旅行客に偏ってしまうのではという懸念があります。具体的には、「衣料品・アパレル関係」や「妊婦・子ども用品」、「娯楽・アミューズメント施設」が足りないなと思う次第です。

娯楽についてですが、大門地区にライブハウスや水族館などを商業施設の一部として企業といっしょにつくるのはどうでしょうか。水族館にレストランを併設すれば、食・娯楽ともに欲求を満たせる場所になります。例えば、道南の食材を生かしたレストランはよくありますが、「グローサラント」タイプにすれば、食品スーパーとして市民のニーズを、お土産店として旅行客のニーズも満たせると思います。市民・若者のための都市開発をお願いしたい所存です。よろしくお願い致します。

市の回答

棒二森屋の跡地整備については、権利者などで構成される函館駅前東地区市街地再開発準備組合から整備概要が公表され、人が住み、まずは市民が訪れ、そして観光客が来るようなエリアとするため、マンション棟、商業棟、ホテル棟のほか市民広場の整備が示されたところです。

また、函館駅前・大門地区については、ホテル建設が進むなど民間の投資の動きが活発化しておりますが、商業施設を取り巻く環境はインターネットの普及や商圏人口の減少などの厳しい状況が続いていると認識しているところです。

市の立場としては、民間事業への積極的な関与はなかなか難しいものと考えておりますが、函館駅前・大門地区については、人々の回遊、賑わいの創出という点で大変重要なエリアでありますので、棒二森屋跡地整備については、市としても必要に応じて助言や協力をしてまいりたいと考えております。

今後も民間投資が誘発されるよう、地域と連携しながら、中心市街地の活性化に引き続き努めてまいりたいと考えております。

担当部課名

経済部商業振興課

 

 回答月日

令和2年2月26日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630