公開日 2019年12月26日
回答
受付月日
令和元年12月16日
ご意見等要旨
昨今LGBTや多様な状況の人々が日々の生活に困らないようにする施策が活性化しているが、それに反してGスクエアの多目的トイレの前には「障がい者・高齢者・お子さん連れのためのトイレです。」とし、それ以外の者の使用を制限するべく掲示されており、全く配慮がない。
一般のトイレで間に合う人はそちらを使うのが当然であり、また、場所柄もあり自由にすれば他に迷惑をかけるような目的外の利用者も出るため、必要以上に制限をかけたい心情は理解できるが、手帳がなくても高齢でなくても子どもがいなくても、見た目にわからなくても故障を抱えている者もおり、LGBTにしてもそれでは女装の男性などは男女どちらのトイレに入っても驚かれるだろう。
多種多様な若者や市民を受け入れる建前の交流施設で、このような差別が行われていることにぞっとする。函館市はこの指定管理の状況をどう考えているのかお聞きしたい。
市の回答
Gスクエアの多目的トイレ前には、「御身体に不自由のあるお客様・妊娠中のお客様・小さなお子様連れのお客様優先とさせていただきます。」という掲示をさせていただいております。ご指摘にありました障害者・高齢者・お子さん連れの方々に使用を限定するものではなく、あくまでも優先と考えておりますことをご理解願います。
今後につきましても、より良い施設づくりを心掛けるよう、利用者の皆さまのご意見を参考に、指定管理者と連絡を図りながら対応して参りたいと考えております。
担当部課名
経済部商業振興課
回答月日
令和元年12月26日