公開日 2019年12月24日
回答
受付月日
令和元年12月12日
ご意見等要旨
回答を拝読した。
正直、この内容で納得する函館市民は皆無であろう。
処分内容も甘すぎる。
市長は北海道新聞で「処分は済んだ。これ以上考えていない」と宣ったが、この不正は、民間企業や他の官公庁ならば解任・降格レベルである。身内の悪事を庇う事は許されない。
第三者委員会なり百条委員会を立ち上げ、徹底的に調査するべきである。
「自浄作用の無い組織は『ドブ』になる」というが、今や函館市役所は巨大なドブになりつつある。これ以上の腐敗を食い止めるためにも、再調査にかかって頂きたい。
市の回答
消防本部における時間外勤務手当の問題では、市民の皆様の信頼を裏切る結果となってしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
職員の処分につきましては、過失の度合や過去の処分例等を考慮のうえ、総合的に判断したものでありますが、処分の結果に関するご意見は真摯に受け止めさせていただきます。
また、調査につきましては、顧問弁護士に確認をとりながら、市の関係部局と連携し、関係簿冊の照合や退職者も含めた職員からの聴き取りを行い、一定の結論に達したものと考えておりますことから、再調査は予定しておりません。
今後は、消防本部と市総務部の職員で構成される業務改善委員会において、時間外勤務命令をはじめとした、消防本部の体制、規定、運用等について検証し、実情に即した適切で効率的な改善策を検討、協議し、再発防止に向けた取組みを進め、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
担当部課名
消防本部庶務課、総務部人事課
回答月日
令和元年12月24日