公開日 2019年11月07日
更新日 2019年11月08日
回答
受付月日
令和元年10月17日
ご意見等要旨
当該の人道橋を20年利用しております。マット敷設や階段部分への屋根の設置など大変助かっております。
ただ、ここ数年は雨天時に通路一面が水たまりとなり、足を濡らさずに通行することが不可能な状態になります。降雪時は近隣の看護学院の生徒さんがボランティアで除雪を行ってくれていますが、冬休み期間中は手つかずの状態です。更に登り切るところの階段に積もった雪が踏み固められてスロープ状になるため、上り下りも通行に難儀します。
橋の下には昼夜問わず列車の往来があり、高圧架線もあることから、単純に雨水や雪を橋の下に落とす訳にもいかず、機械での除雪もできず、融雪剤は腐食の懸念もあり、抜本的な改良工事も予算の都合上、困難と思われますが、通勤・通学・買い物等での人の往来も10数年前と比べると増えているように見受けられます。こまめな除雪や砂箱の設置、雨水が溜まらないような傾斜設計など、安全に通行できるような対策をご検討いただきますようお願いいたします。
市の回答
五稜郭駅跨線人道橋は、設置してから相当の年数が経過し、劣化が進んでいる状況のなか、現時点では抜本的な改修が難しいところでありますが、水たまりにつきましては、降雨時に現地を確認し、できる限り軽減できるよう対策を検討していきたいと考えております。
また、降雪時につきましては、現地を確認したうえで対応することとしておりますが、パトロールのみでは、早急に対応することが難しいことから、情報提供をいただければ現地を確認し、除雪や焼砂散布などの対策を行い、安全確保に努めてまいりたいと考えております。
担当部課名
土木部道路管理課
回答月日
令和元年11月7日