受付月日

令和元年8月26日

ご意見等要旨

最近、大森浜のプラスチックごみの量が多い。糖尿病の人が医療機関に持って行かず、インシュリンのビン・針が落ちている。

海に来る市民・観光客？がごみを捨てている。近所のコンビニで購入したと思われる弁当の空などが入ったレジ袋を2袋拾った。空き缶・ペットボトルも多い。

「ごみを持ち帰ろう」の看板の配置やごみ拾い活動の推進など検討してほしい。

市の回答

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。　

本市では、ごみのポイ捨ては一部のマナーの悪い人達による事象と捉えておりますが、美しい海岸などの景観を損ねる原因となっておりますことから、ごみのポイ捨て防止や環境美化に向けた街頭での啓発活動、各種キャンペーンなどの実施、海岸清掃ボランティアによる一斉清掃などに取り組んできたほか、各種民間団体におけるボランティア清掃も随時行われております。　

しかしながら、依然としてレジ袋や空き缶、ペットボトルなどのポイ捨てごみが見受けられております。　

そのようなことから、今後におきましても、観光都市函館に相応しい「きれいな街」の実現に向けて、さらなる環境美化対策や啓発活動、ごみの分別収集の周知に取り組み、市民一人ひとりの環境美化に対するモラルとマナーの意識向上に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。　

また、医療用の針などが捨てられているとのことですが、これらは処方された病院等で処理することとなっておりますので、この点も市民への周知を徹底してまいりたいと考えております。　

なお、本年度におきまして、プラスチックごみの排出抑制や適正処理に関する取り組みを強化するため、大森浜海岸に「海洋ごみ防止啓発看板」の設置や市内各所にポスターの掲示をするなどの取り組み実施することとしております。

担当部課名

環境部環境推進課

回答月日

令和元年9月3日