公開日 2019年05月31日
回答
受付月日
令和元年5月15日
ご意見等要旨
「函館シェアタイム」で「女子力」と銘打ったイベントが予定されていたが、市民からの批判により「女子力」の言葉の使用を取り下げたことについて、まちづくりセンターからも批判の声があったとして新聞報道されていたが以下の点について組織・団体としての問題があるのではないか。
1.まちづくりセンターが自団体とは直接関係のない活動を批判したり論評したりすることは、指定管理を受ける段階で契約に含まれている業務にあたるのか。職員の労力と業務時間をそうした活動に割くのは問題ではないか。
2.「シェアタイム」の連絡先である「NPO法人函館市青年サークル協議会」はまちづくりセンターのセンター長がつい最近まで理事長を務めていたはずであり、問題を感じたのであれば事前に当該団体に直接意見を言えたのではないか。マッチポンプのようで作為があるように思われる。
市の回答
この度は、貴重なご意見ありがとうございます。
新聞報道における意見につきましては、函館市地域交流まちづくりセンターの指定管理者の一員であります、特定非営利活動法人NPOサポートはこだてが、新聞社の取材に対し、法人として意見を述べたものであり、指定管理業務外の対応ではありますが、一般的な取材等への対応については、施設の管理運営上、問題はないものと考えております。
また、NPO法人函館市青年サークル協議会とセンター長の関わりにつきましては、それぞれの団体間における問題であり、市として関与する立場にはございませんが、まちづくりセンターの運営につきましては、市として、その適正な運営を確保するため、今後も引き続き指定管理者への助言・指導を含め、施設の設置目的が果たされるよう対応してまいりたいと考えております。
担当部課名
企画部企画管理課・企画部計画推進室計画調整課
回答月日
令和元年5月31日