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地方自治法に基づく地域自治区制の導入について

公開日 2019年03月15日

更新日 2019年03月26日

回答

受付月日

平成31年3月5日

ご意見等要旨

先の平成大合併により人口が少ない東部各地区が函館市に飲み込まれ存在感が薄れた印象があり、とても残念に思います。そこで地方自治法で定められている地域自治区制を導入してそのような印象にならないようできないものでしょうか。 

また、函館はかつては東北以北最大の都市でした。札幌や仙台といった政令指定都市のように住所に区名が入るようになれば市民は住所を書くたびに「函館はかつての栄光を取り戻した」と思い幸せを感じるのではないでしょうか。どうせなら旧函館市内は「北海道函館市中央区…」「…西区」「…亀田区」「…湯川区」「…銭亀沢区」などと書きたいですし、東部地区ならば「北海道函館市恵山区…」とかつての町村名が入った住所を書きたいです。「北海道函館市新浜町…どこですか、ああ、椴法華」ということも防げます。 

以前、市民の声に地下鉄を作って欲しいとの要望が寄せられていましたが、地下鉄は政令指定都市の象徴の一つで「函館市は道南地域を牽引する県都でかつ政令指定都市であって欲しい」との強い思いが込められていると感じます。市民の気持ちを汲んだ施策を望みます。 

最後に地域の細かいことは地域で決め素早く実行できていいと思いますが検討をお願いします。

市の回答

本市においては、平成22年に、合併した東部4地域のまちづくりの方向性をとりまとめる中で、市独自の地区制度導入について検討したところでありますが、住民との意見交換会においてさまざまな意見が寄せられたことから、最終的に、今後の地域の状況を見極めながら、将来的な検討課題とすることとしたところであります。 

現在の東部4地域の人口減少の進行を踏まえますと、現時点において、同制度の導入よりも、地域コミュニティの維持や水産業の振興などを基本とした地域づくりが重要であると考えております。

担当部課名

企画部計画推進室計画調整課

 

回答月日

平成31年3月15日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630