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ごみ処理場について

公開日 2019年03月15日

回答

受付月日

平成31年3月11日

ご意見等要旨

先日、函館市で処理場を建て替える計画であることを知りました。 

他県では、可燃ごみをコンポストで固形燃料にして売却しており、さらに民営でおこなっていますが函館市では、そのような検討をおこなったのでしょうか?できない理由を教えてください。

市の回答

本市では、新たな焼却施設の整備に向けて、昨年、「函館市廃棄物処理施設整備基本計画(以下「基本計画」という。)」を取りまとめ、環境保全への配慮をはじめ、経済的に優れた施設を目指し、現在、平成39年度の全面供用開始を目途に、事業を進めているところでございます。 

処理方式の決定にあたりましては、平成27年度に、廃棄物処理等の専門的知識を有する学識経験者で構成する技術検討委員会においてごみ焼却に係る複数の方式を比較検討し、固形燃料化方式につきましては、固形燃料の供給先の確保が課題とされるほか、固形燃料化施設の事故・トラブルが散見されるなど、安全面に懸念があったことから、焼却方式を基本として検討を進めることとしたところでございます。 

平成28年度からは、処理方式をはじめとした施設整備に係る基本事項の検討を行い、その後、市民意見交換会の開催やパブリックコメント手続等を経て、平成30年1月に基本計画を成案化したところでございます。  

ご意見として寄せられた、燃やせるごみを発酵・乾燥させ固形燃料として活用する事例につきましては、香川県の自治体で確認させていただきましたが、本市におきましては、これまでの検討経過等から導入は難しいものと考えております。

担当部課名

環境部環境推進課新廃棄物処理システム担当

 

回答月日

平成31年3月15日

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
TEL:0138-21-3630