公開日 2019年03月13日
更新日 2019年03月15日
回答
受付月日
平成31年2月27日
ご意見等要旨
次女の40℃を超える高熱が3日間も続き、食欲も無くぐったりしており、処置方法の確認のため、他院ではインフルエンザは陰性であったが、夜間急病センターの診察を受けた。
経験の無い高熱が続き、脳への影響が無いか心配で経過を伝えたところ、小児科医師からは「緊急性はないから自宅で様子を見るしかない。点滴や入院はする必要はない、過剰診療になる」、水分を摂っていないのですがと聞くと「スポイトでも何でも使って口に入れて飲ませればいいだろ」と、たかがこのくらいで過剰なんだよと言わんばかりの顔と口調、そして何より椅子にふんぞり返って言ってきた。
経験のある医師からすれば、「たかが」かも知れないが、駆け出しの親からすれば子を心配する気持ち、行動は当然で、そうした親を幾度となく見てきた医師の対応とは思えないほどずさんな説明、態度をとられて極めて遺憾である。親が安心するように説明するのが小児科医の役目なのを分かっていない医師の言動を市から是正させるべきだと思う。
市の回答
このたび、医師の対応によりご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
当日の医師の診察について、夜間急病センターを運営している函館市医師会に確認したところ、お子さんは、けいれんや意識が低下している状態ではないことなど、総合的に判断し様子をみることとしたところでありますが、その説明の仕方や態度は、仰るように患者さんや保護者に寄り添う姿勢ではなかったものと思います。
今後、このようなことが無いよう、医師会に対しまして、医師および他の従事者の接遇について、改めて見直しを行うよう、指導いたしましたので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
担当部課名
保健所地域保健課
回答月日
平成31年3月13日