公開日 2019年03月11日
更新日 2019年03月13日
回答
受付月日
平成31年2月26日
ご意見等要旨
競輪場の見解に限らず、市の見解も知りたいので代表メールに送らせていただきました。
競輪は、市の事業として管理・運営していると思いますが、建物内禁煙をしていない(できない)理由を教えてください。また、他の市の施設で建物内が全面禁煙化していないものがあれば列挙ください。
調べたところ、市の財産には行政財産と普通財産があるそうですが、その違いが市として統一した施策にできない理由になりますか?
というのも、市役所は庁舎外でしか喫煙できなくなり、クリーンな空気になり訪れても清々しくなりました。おそらく市の施設で一番不特定多数の人が訪れる施設だからという理由もあるのでしょうが、では他の施設は不特定多数向けではないのでしょうか。
職務中の職員のタバコ休憩も禁止され、職務への専念も図られたことと思います。一方で競輪場にも市の職員が常駐していると思いますが、競輪場の職員はなぜ特別なのでしょうか。同じ市の職員なのに?その根拠はなに?
競輪場も最近は子どもが集う催しも増えたようで好ましいと思っておりましたが、全面禁煙化することで誰もが気軽に訪れる一歩につながるのではないでしょうか。職員の煙草の臭いも気になりましたよ。
回答は市民の声として、市のHPに掲載ください。曖昧な記述に終始するようでしたら、追加でご質問させていただきます。拙い文章、見苦しく申し訳ありません。
市の回答
函館競輪場は、建物内分煙を行っており、お客様用の喫煙場所として、1階1カ所、2階1カ所、3階1カ所、計3カ所の喫煙スペースを設置しています。
競輪場は、自転車競走を開催し、また、場外車券売場として、多くの競輪ファンにお楽しみいただいており、施設の性質上、成人のお客様に多くご来場いただいており、一定の場所に限定し喫煙スペースを設置し、建物内分煙を図っているところでございます。
この度、望まない受動喫煙をなくすことを目的に健康増進法が改正され、健康を損なう恐れが高い患者や子どもなどの利用施設である病院・学校や行政機関の庁舎等については敷地内禁煙となります。
しかし競輪場は不特定多数の方が利用される施設ですが、政策や制度の企画立案業務が行われる施設として市に設置が義務づけられている行政機関の庁舎ではないため、原則屋内禁煙で喫煙専用室のみ喫煙可となります。
また、競輪事業に従事する職員は、競輪事業部職員のほか、函館競輪開催業務等を委託している事業者が常駐しておりますが、休憩時に限って喫煙をしております。
ただし、たばこのニオイなど、お客様の不快にならないよう、より一層職員に指導を行ってまいります。
この度いただいた貴重なご意見を生かし、今後も、誰もが気軽に訪れることのできる競輪場づくりを行ってまいりたいと考えております。
担当部課名
競輪事業部事業課
回答月日
平成31年3月11日