公開日 2019年03月05日
更新日 2019年03月06日
回答
受付月日
平成31年2月13日
ご意見等要旨
函館ではフェリー2社(青函フェリー・津軽海峡フェリー)の乗り場が離れていて、非常に不便です。
青森では2社の乗り場が隣接しているので、乗りたい時間に合わせて往復で別々の会社を使ってもそれ程問題ないのですが、函館だと数km離れているので、車をフェリー乗り場に置いていく場合、非常に不便です。
また、乗り場を間違った場合、乗り場間の移動に時間もかかり、観光客にとっても分かりづらいでしょう。
なぜ青森では乗り場が隣接しているのに、函館ではできていないのでしょうか。
市の回答
函館港におけるフェリー運航は、昭和39年に民間事業者によって函館・大間間の航路が開設され、当初は西ふ頭地区の公共岸壁で、その後は末広地区の公共岸壁を利用して運航しておりました。
その後、更に場所を移し、現在では事業者3社によって、北ふ頭地区と港町地区の2か所で運航が行われており、北ふ頭地区では、公共岸壁において2社が共同で建設した旅客ターミナルを用いて共同運航をしており、港町地区では、他の1社が自ら整備した岸壁や旅客ターミナルを用いて運航しているところでございます。
現在2か所での運航となっているフェリー乗り場の将来的な集約につきましては、これまで行ってまいりましたフェリー事業者や関係者との意見交換を今後も継続し、そのあり方について検討してまいりたいと考えております。
担当部課名
港湾空港部港湾課
回答月日
平成31年3月5日