公開日 2019年01月28日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成31年1月15日
ご意見等要旨
弥生、あさひ、青柳の3校統合計画が数年前に打ち出されましたが、地元有力卒業生の要望もあり、計画は事実上撤回とうかがいました。統合計画の進め方については多少困難があると思いますが、目前の課題として、あさひ、弥生は建て替えたばかりですから問題ないと思いますが、青柳小学校校舎の老朽化に伴う耐震性等々の問題については、具体的な計画はあるのでしょうか。
博物館施設を青柳小学校に集約する計画も事実上、撤回されたとうかがいましたが、これも校舎の老朽化あってのことであると思います。子どもたちの命にかかわる問題ですから、3校を残す以上は何らかの対策を急ぐべきではないでしょうか。
また、小学校統合についても、博物館集約についても計画が撤回された場合には、有耶無耶にせず、その都度公明正大に説明をいただきたいと思います。
市の回答
弥生小学校と青柳小学校の再編につきましては、平成28年7月に教育委員会から学校教育審議会(現 教育振興審議会)に諮問をし、現在審議中であります。なお、あさひ小学校につきましては、存続校としているところであります。
青柳小学校の耐震性につきましては、平成21年度に校舎および屋内運動場の耐震診断を行ったところ、校舎の耐震強度が不足していると判定されたことから、平成25年度に耐震補強工事を完了し、耐震性を確保したところであります。
また、博物館本館につきましては、昭和41年に開館した施設で老朽化が進んでいることから、北方民族資料館や郷土資料館などの類似施設も含めた西部地区における総合博物館の将来的な整備について、既存施設の活用も視野に幅広い視点から検討しているところであります。
担当部課名
教育委員会学校教育部教育政策推進室学校再編・地域連携課、生涯学習部施設課・博物館
回答月日
平成31年1月28日