公開日 2018年12月28日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年12月20日
ご意見等要旨
回答に対する質問
1:過去のアンケートでコンパクトシティに賛成が多いが、平成30年3月の「函館市立地適正化計画」に賛成が多いのでしょうか?
2:火災と地震の液状化現象がありませんが、想定外ですか?
3:有事の想定はしているでしょうか?
市の回答
1:本年3月に策定いたしました「函館市立地適正化計画」についての賛否につきましては、その数について調査をしておりませんが、本計画については、平成28年度実施の市民アンケート調査の結果や、平成29年度実施の市民の皆様との意見交換会およびパブリックコメントの結果を踏まえて策定しておりますことから、市民の皆様から一定のご理解をいただいているものと捉えております。
2:主に商業地など、建築物が密集し火災の危険が高い地域につきましては、市街地における火災の危険を防除するため、本計画とは別に、都市計画法に基づく「防火地域」および「準防火地域」を指定し、建築物の構造を制限することにより市街地の不燃化や延焼防止を図るものとしております。また、防火地域・準防火地域以外の市街地につきましても、建築基準法の規定により建築物の屋根や外壁に一定の防火性能が求められるなど、火災に対する対応が図られております。
次に、地震による液状化に関しましては、市のホームページにおいて、液状化の危険度を示した地図を公開するとともに、災害時における避難・消防活動、救援物資輸送の役割を担う道路や港湾施設、ライフラインとなる上・下水道施設などにつきましては、函館市地域防災計画に基づき、被害予測に応じた対策等を講じていくこととしております。
3:本計画につきましては、有事に際しての観点を持っていないものとなっております。
担当部課名
都市建設部都市計画課
回答月日
平成30年12月28日