公開日 2018年12月25日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年12月13日
ご意見等要旨
開設から1年くらいの時期にはこだてみらい館の入館者数が低迷しているとの報道があったが、現在の利用者数はどのくらいで市ではその数字をどのようにとらえているか。
みらい館に大型スクリーンや360studioなどの機器が整備されているが、それらの機器が十分活用されていないことに問題があると思う。市としての改善策はあるか。
市の回答
はこだてみらい館の入館者数につきましては、平成29年度で42,990人となっており、当初見込みを下回っておりました。
そのため、今年の4月より入館料の引き下げを行うとともに、北海道・東北地方へのプロモーションなど、入館者数の増加に向けた活動を行ってきたところであり、今年度につきましては、11月末現在において、昨年度の1.5倍程度の入館者数となっております。
みらい館ではこれまで、メディアウォールや360スタジオにおいて、新規のコンテンツを導入してまいりましたほか、今年の冬企画展においては、360スタジオを活用して、プロジェクションマッピングによるミュージカル映像の上映を行うなど、既存設備の活用に努めているところでありますが、
今後は、指定管理者とさらなる連携を図りながら、メディアウォールや360スタジオにおいて、新たな映像や体験型のコンテンツの導入を検討しているところであり、施設の設備を十分に活用していきたいと考えております。
また、現在行っているプログラミングワークショップの更なる充実や「KOOV」(クーブ)、「MESH」(メッシュ)などの学習キットを用いたプログラミング体験を企画・実施するなど、みらい館ならではの体験を提供し、さらなる入館者数の増に努めてまいりたいと考えております。
担当部課名
経済部商業振興課
回答月日
平成30年12月25日