公開日 2018年12月11日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年11月6日
ご意見等要旨
亀田福祉センター再開発に伴い美原図書室が無くなると聞きました。
とても残念です。美原付近に残していただく事をお願いします。
先日発表があった市町村別の魅力度ランキングで函館市は1位でしたが、教育・子育ての指標はなんと962位/1000だったとのこと、残念な結果です。子育てに力を入れた町作りが進めば、定住する人も増えるし町も活性化すると思います。石川方面は住宅開発が進んでおり、小中学校も多くあります。子ども達が身近に図書室を利用できる環境が整うと良いと思いますし、観光面のみならず住むことに魅力的な町になればと思います。
一方高齢者にとっても図書館の存在は大きいようです。高齢者の健康寿命の高い山梨県では県民あたりの図書館の数が全国で1位とのことです。図書館へ行くこと、本を探すこと、知識を得ること、そして得た知識によって行動を起こしたり趣味を広げたりすることが生活の質を高め、健康に繋がるとのことでした。
小さくても良いと思います。市民のための図書館を減らさないよう、むしろ利用を促進するようなご検討をお願い申し上げます。
市の回答
本市では、今後の人口減少や厳しい財政状況が続くことを踏まえ、平成26年3月に策定した『今後の公共施設のあり方に関する基本方針に基づく「各施設の今後の方向性」』において、地区図書室については「利用実態等を踏まえ統廃合の検討を進める」としたところであります。
亀田地区統合施設の整備に伴い、美原図書室を設置していた亀田福祉センターが解体されましたが、美原図書室は、地区図書室の中で、最も中央図書館に近接し、利用者も減少していたことから、統合施設に地区図書室は設置しないこととしたところであります。
なお、亀田地区統合施設には、来館者が気軽に利用できる図書コーナーを設置する予定であります。
担当部課名
教育委員会生涯学習部生涯学習文化課
回答月日
平成30年12月11日