公開日 2018年08月10日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年8月6日
ご意見等要
函館市国際観光都市宣言から30年が経過するが、「…異国情緒あふれるまち並みや歴史的文化遺産などの観光資源に恵まれた、魅力ある都市…感動とやすらぎのなかで、再び函館を訪れたくなるような、人情味あふれる観光地づくりをすることが、観光都市函館のねがい」とのことだが、肝心の歴史的文化遺産を紹介する市立函館博物館をはじめ、市立函館博物館郷土資料館および北方民族資料館など、いずれの施設も老朽化が進んでおり、遠方の知人縁者が来函した折に訪れようとは思えない悲しい現状にあると考えます。
函館市民誰もが訪れたくなるような博物館を再生し、我が郷土函館を誇らしく紹介できる場として、3施設の統合博物館の設置を図るべきと考えます。
市の回答
本市におきましては、博物館本館をはじめ、郷土資料館や北方民族資料館などを設置し、郷土に関する資料等の保存・展示をしております。
各施設については、老朽化が進んでいることや施設の維持管理に要する経費も個別にかかっていることから、西部地区における総合博物館の将来的な整備について検討する中で、施設(機能)の統廃合を検討することとしているところでありますので、整備検討の参考とさせていただきます。
担当部課名
教育委員会生涯学習部博物館
回答月日
平成30年8月10日