公開日 2018年08月21日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年7月30日
ご意見等要
①中学生や高校生に産婦人科や幼稚園への見学授業を提案します。
学生のうちから妊婦や乳児の実態を知ることが必要だと思うので,函館市で独自に行うのは出来ないのでしょうか。
②「心理学」を学校で学ばせることを提案します。
ある程度の心理学を生徒に学ばせることで,自力で問題解決しやすくすることができ,いじめなどのトラブルが起きにくくできると思います。また,教育者が心理学に触れることで,学生への不適切な対応もなくなると思います。
市の回答
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
中学校や高等学校における教科等の授業については,学習指導要領により,その目標や内容が定められております。各学校では,学習指導要領や年間の標準授業時数等の枠の中で,地域や学校の実態に応じて,教育課程を編成しております。
①につきましては,中学校の家庭科において授業の一環として幼稚園訪問を行うなど,各学校ですでに取り組みを進めております。
②につきましては,学習指導要領において心理学という教科・科目は設定されておりませんが,各学校では,スクールカウンセラー等により,生徒および保護者を対象にカウンセリングを実施するとともに,教職員を対象に研修を行うなどして,いじめの未然防止や対人行動のスキル等の向上を図っております。
担当部課名
教育委員会学校教育部教育指導課
回答月日
平成30年8月21日