公開日 2018年07月26日
更新日 2019年02月27日
回答
受付月日
平成30年7月11日
ご意見等要旨
先日、3歳児検診に行ったところ、2階のトイレに洋式が2つしかなく、子どもがたくさん並んでいる状況でした。(和式は空いていましたが、子どもが使えないので入れませんでした。ほかの親御さんも同じような状況でした)身障者用トイレも使われていて、たまたま通りかかった職員さんが「ほかの階にもトイレがあります」と教えてくださり、事なきを得ました。しかし、小さな子どもを抱えて(しかもトイレを我慢している子どもを)ほかの階に異動するのは、時間がかかりとても大変です。
現在、洋式トイレが一般化しているなか、さらに子どもがたくさん訪れる施設とわかっているにもかかわらずなぜ洋式トイレが少ないのでしょうか。
母親は、たとえ子どもが男の子だとしても、男性用トイレには入ることができません。10か月検診でも同じ会場が利用されていると思いますが、小さな赤ちゃんを抱えて和式に入ることは不可能です。(子ども用の椅子はありますが、必ずしも利用できるとは限りません)女性用トイレに洋式を増やしてくださるようお願いしたいです。
さらに、補助便座がないことにも驚きました。現在ではショッピングセンターや高速道路のPAでも子ども用補助便座があります。あらかじめ子どもがたくさん来ることがわかっている保健センターならば、補助便座を用意してはいかがでしょうか。
予算のないなか、保健センターのように新しい施設では対応が難しいかと思いますが、利用者の一人として実際に利用した感想を述べさせていただきました。参考にしていただけますと幸いです。
市の回答
この度は総合保健センターの利用にあたり、ご不便をおかけし、また、配慮が足りず申し訳ございませんでした。
乳幼児健康診査など市民の方の利用が集中する時に一時的にトイレが混雑することがございますが、建物の構造上、トイレの増設は難しいものがございます。
そうした中でトイレの洋式化を進めていきたいと考えており、市民利用が多い1、2階から優先させ、平成29年度に1階女子トイレ1箇所を交換しております。今後も順次洋式化を進めて参りたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。
また、混雑時に不便を来さないよう他の階にトイレを設置している旨の案内を掲示し、利用者の利便性向上に努めたいと考えております。
幼児用の補助便座につきましては、この度いただいたご意見を参考に、2階多目的トイレに設置いたしましたが、今後、増設したいと考えております。
担当部課名
保健所地域保健課
回答月日
平成30年7月26日